石炭火力が頑張っている。

石炭を燃料にして、タービンを回す仕組みは、長い年月の実績と歴史がある。何よりも現代、ベースロード電源として不動の地位にある。その石炭火力を無礙に扱う最近のエネルギー論は、上滑りをしているように思えてならない。風力発電は、どんなに頑張ってもベースロード電源にはならない。

野鳥の会や「考える会」などの環境運動家は、科学技術が発達しているから、すぐにでも解決できるようなことを言うが、全てウソだ。風力発電も原発も、火力発電なしには動かない。風力発電は、必要な時に電気を生産できるか? できないよな。それよりも有害な低周波で、たくさんの地域住民を苦しめる。

ガンなどの基礎疾患のある人はすぐに死んでしまう。地域社会が崩壊する。自然エネルギーなんて、すべて作り話だったのさ。発電時にCO₂を出さない? よくもそんなウソをイケしゃあしゃあーと言うな。風力発電は電気の0.7%だという。当てにはされていないし、誤差の範囲でしかない。

デモンストレーションのために、畑地区の谷口さんらは苦しめられて死んでいったのだ。本人たちもそう訴えていた。今、この記事を見ると、石炭火力も随分と進化しているらしい。主力電源として、確立していることは明らかだ。そこにウソ話はない。

ウソは、再エネ政策よ。環境ビジネスとして、ずいぶんアコギなシノギになっているやないか。ウソツキはもう止めよう。現実に即した、その国にあった、発電システムを構築していけばよいのだ。再エネ賦課金はすぐに廃止しよう。固定価格買い取り制度は廃止しよう。共産党国家やないで。ナチス運動やってるんやないで。