風力発電の被害は、このようにして拡大した。

低周波被害者の会の窪田泰さんがfacebookで風力発電被害を論じています。彼は汐見医師とともに、h19年に伊豆や伊方の風力発電の低周波被害を視察、調査しました。低周波被害で大変な事態になっているのに、各地ではこんなトンデモナイ倒錯と混乱に陥っていました。これが今も延々と各地で繰り返されています。

私もh24年に、これらの環境運動家たちのアホらしさに接するわけですが、「アセスをきちんとしてください」という彼らの言葉に、何を言っているんだろうかと疑問を持ち始めたことを覚えています。

アセスメント、環境影響事前評価とは、工事をスムーズに進めるための手続きで、事業者が行うものです。専門業者、コンサルがいて御用学者が付いている。誤魔化し、隠ぺいの仕組みでした。そうじゃないだろう。被害者がいて苦しんでいる。「風車を止めろ」だろうが。

それを苦しい時には乗り物酔いの薬を飲めば楽になると言い聞かせて、医者に行けば保険が適用されてカネもかからない、とクスリ漬けにして殺したのだ。風力被害者はみなアホだったけれど、泣き叫んでいた人も何人かいたで。それを弾圧する人々のことを、最初の始まりを窪田さんは書いている。

人間関係の葛藤があったらしくて、私もそのとばっちりで酷いことを言われている。ヘンな人がいて、ヘンなことをしでかした、ということだ。今、全国で風力発電に反対しようとするかに見えるグループも、しょせんこの流れの中にある。エセ環境運動に騙されるな、ということだ。

窪田泰さんfacebook