風力発電の低周波被害は、伊豆や伊方、由良町などで既に実証されているやないか。

先日来、御坊警察による弾圧を受けてから、全国の風力に反対する人たちの意見を聞いてみた。被害者でも、被害者でなくとも、どんなにして反対していくかの手がかりがない。人数が少ないし、社会運動の経験もない。どうしてよいのか分からないのだ。だから町長が、議員が、と風力を推進して利益を得ている人に媚びを売ることになる。笑われているのに。やがて地域対策の中で反対の声は消されていく。

原発の時と違って、環境運動家というヘンな人たちが自然エネルギーだと、地球温暖化だと繰り返して被害者を排除する。重症の被害者は、苦しみながら死ぬか、逃げ出すしかない。あるいは動物になって苦しみの生活に埋没する。ドイツの捕虜収容所と同じことよ。その地域の人によって大量虐殺は行われた。

環境団体を操っているのは誰なのか。弁護士会の被害者弾圧は何なのか、もちろん行政の傘下にあって利権、利便があるのだが、これほどまでに風力被害を否定する心理コントロールは何なのかと不気味な気配、恐怖感さえ抱いている。宗教、思想、イデオロギーとは恐ろしいものよ。大義名分があれば何でもする。道徳や倫理はどこにもない。

オウム教の事件でも、たくさんの人を惨殺したが、彼らは洗脳されたからだけではなく、褒めてもらえたし自ら進んで手を下したのだ。死刑になって当然のことをした。同じことが風力発電という事業で行われている。私の書いた『風力発電の被害』にあるとおりだ。2018.1/20、1/22日、2019.2/7日、10/28日に谷口さんが証言している通りだ。録音では他の人々もいるから、誰が弾圧しているのかもわかる。

問題は、アメリカでもヨーロッパでも、地域の人々が一緒になって、Stop wind turbines ! と抗議しているのに、日本には一つもないということだ。最初からジャーナリストは「考える会」の本質を見抜いていた。「彼らはいったい何者で、何を目的としているのか証左しなければならない」と。だって目の前で人が苦しんで亡くなっているのに「考える」も何もないわな。これが「考える会」の正体でした。

実際、私は由良町議会で29回の定例議会で「風力発電の低周波被害で人々が苦しんでいる」、と詳細を調べて訴えた。小林先生や窪田泰さんにも由良町に来ていただいた。ジャーナリストも呼んだ。地域の人々は、被害者も含めて誰も協力はしてもらえなかった。それどころか私は総スカンを食って、ひどい罵声を浴びせられた。やるだけのことはやったと思っている。それでも今も私に対する圧力はすごいもんよ。驚くで。

オッサンが泣いて悔しがって死ぬはずよ。それを見て地域の人たちは笑いものにして排除するんやからスゴイ話やないか。伊豆や伊方、下津町や由良町のこの有様を全国に伝えたつもりです。地方議員で風力被害を訴えたのは私一人でした。他には誰もない。たぶんカネにして喜んでいる議員ばかりだろう。あの下関でも石狩でも由利本荘でも。「私たちは風力発電が必要です」とドイツの緑の党と同じことを言っている。

40年前の学生運動のマルクス主義と同じやね。彼らは革命が起きると信じていた。政治家で風力発電に触れるものは誰もいない。地球温暖化、CO₂削減をアホみたいに繰り返す。先月の国連の環境サミットであった小泉環境相の「セクシーに」、がよい見本よ。逆に、私のようなものは政治音痴だとつくづく感心した。さらに『Climate Change』マークモラノに書いてあったことに、「彼らは地球温暖化はなくとも風力発電を建設する。

気候変動はツール道具なのだ」と。つまり金儲けのために仕組まれているだけだと結論している。あのアメリカでもハワイの島で原住民を弾圧して風力事業で荒稼ぎしている。反対者55人を逮捕してやりたい放題よ。日本もおんなじやね。先日の弁護士は、谷口さんを利用して勝手な事ばかり言っている。と私を断罪した。私が彼女から頼まれて始めたことなのにね。

いずれにせよ、全国で、世界中で風力発電の被害は明らかにされている。もはや限界なのだと知ってもらいたい。由良町の風力発電を撤去してくれ。