産経のヘンな記事

今日、11/9日の産経新聞です。随分とヘンなことが書いてあるので、是非アップして、出鱈目をあげつらう必要があると考えました。太陽光や風力を蓄電池にためて利用する、電力料金引き下げ、コストを減らす、とある。あるいは見出しには、停電リスク低減とある。

どれ一つをとってもウソではないか。地産地消と言っても、田舎は人口が少ない。蓄電池の費用や効率を考えるとアホみたいなことになる。大体、電気は溜めておけない。気自動車なんかどこにあるんや。電気代が安くなるとは、もう説明の必要もないだろう。

恥ずかしくて、再エネ賦課金(電気代の12%)、固定価格買い取り制度は、いったい何なんやと思わんか。停電リスクについては、北海道のブラックアウトの原因は風力発電であったという記事が出ている。不安定な電源は、受信側にとってはリスクでしかない。

また2018年のエネルギー白書には、新エネとして6.9%とある。太陽光、風力、地熱、バイオ、小水力などいろいろあるらしい。風力は風任せで、電源として当てにはされていない。使い物にならないのだ。元々、新エネは電源として必要とされる電気ではない。

年間5兆円超を費やして浪費しているアソビである。10/5日のページに書いたように、風力は、ほとんど役に立ってはいないし、人々に被害を与えているからこそ抗議運動が起きている。日本はただ単に被害者を弾圧して被害を隠ぺいしているだけよ。国際的には非常に奇異、奇怪なことなのだ。

なんで風力被害者を弾圧して「精神疾患のもの」と断罪するのか。10/28日の谷口さんの話を聞いてみろ。最近まで送電線の整備と言ってきた。今日の記事では、配電事業だ。提灯持ち、太鼓持ちの記事もここまで書くと、産経の信用を無くすではないか。

夢と現実の区別もつかないのか。カネだけか。由良町の風力発電を撤去してくれ。秋になり、朝の冷え込みで低周波の空気振動で頭が痛い。耳が痛い。シーンッと鳴っている。黙らせればよい、という弾圧は通じない。許さない。