気候サミットと再エネ被害と

ニューヨークの気候サミットでは、グレタさんと小泉環境相のニュースが目についた。どちらも世界中で噂されるほどの人気者だった。twitterでは、この二人の記事で半分ほど埋まってしまう有様であった。グレタさんのスピーチする動画も見た。

16歳でここまで発言できるんやね。と同時に、グレタさんの背景についてもドッサリと情報が書き込まれていた。地球温暖化イデオロギーのスピーカーだったようだ。こんな人たちをマネして日本の環境運動家たちはエラぶっていた。いつかの国家社会主義やね。

「ドイツでは・」という彼らの言葉の意味がよく分かった。緑の党、ナチズムなのだ。対して、小泉環境相はさすがに政治家よ。「セクシーに」か。なかなかそこらの人に言える言葉ではない。今の段階で、「セクシー」以外に言える言葉があるだろうか。

ニュートラルとは言わない。これだけもてはやされた言葉もないだろう。再エネ推進? 原発再稼働? あそこでは言えないよな。空疎な言葉、何もしない無為無策、これから大臣を歴任するんだろうか。この二人は気候サミットを象徴していた。

風力発電の低周波被害で、被害者たちは大変な目にあって死んでいったことなど「関係ない」のだ。由良町では、こんな話は誰も関心がないらしい。自分たちがとんでもない被害にあっていることさえ、分からないのだ。

伊豆や伊方、全国の風力被害地でも、すでに風力被害は風化し始めている。被害者はいるだろうが、とうに〇〇よ。海外では、普通に風力被害に抗議して「Stop wind turbines !」と言っている。日本だけが被害者を蔑視するように心理コントロールされている。

差別心はヨーロッパ人も日本人も変わらないのにね。ある学者たちは、由良町はまだ徳川時代なのだと笑っていた。由良守應は二百叩きの刑を受けて追放処分とされた。私も同じようなものか。