洋上風力の危なさ

低周波音被害でたくさんの被害者が苦しめられて転居したり死亡したりしているのに、「被害はありません」と嘘八百を並べる行政と風力事業です。なぜか、政治家の名は一人もありません。おかしいですね。この記事を見て、洋上風力という名のもとに、いかに杜撰な風力建設推進が図られているかが分かると思います。建設される地域は、タダのダシなんです。

とくに電気が不足しているわけではない。巨大な風車をたくさん建設しなければならない社会的な必然性は全くない。巨額の税金を投入しなければならない理由は何なのか。政治の都合によると言われるが、風力発電は何の役に立つというのか。今でも凝りもせず「ドイツでは・」という環境運動家が多くいる。新興宗教なのだ。権力の手先になって働いている自覚があるんだろう。

政治家の沈黙も同類だと考えている。由良町の風力発電被害は佳境に入っている。被害者たちは囚人となり「被害はありません」と繰り返えす。私を恨む人は多く、「由良さんのせいでこうなった」という話を何度も聞いた。「関係ない」と言いながら、「由良のせい?」と矛盾した歪んだ憎しみに嫌気がする。役場や地域の人々に媚びへつらう様にはゾッとする。

たぶん人種が違うんだろうと感じている。海外では、普通に風力被害に抗議しているのにね。「奴隷の言葉か」というセリフが先日の洋画にあった。「ここは日本ですよ。由良さん、なんで外国の話ばかり言うんですか」と得意になって言う人がいる。アホに付ける薬はない。