提灯持ちの記事には異臭がする。

産経新聞の正論だが、これまで何度も同じ記事を記載しているので、私は嫌悪でいっぱいよ。6/8日のページに「ドイツ幻想」と題してSPIEGEL誌の紹介をしました。この連中は、日本人はドイツ語が分からないと思ってバカにしているのだ。だから「ドイツに習え」と平気で歌っている。

7/15日のこの記事では、なんだか小難しい言葉を並べている。一般の人ではとても読めないだろうし、意味もつかみづらい。要は、原発を早く推進しましょうよ、と言っているだけなのだが、阿りと媚びが嫌らしい。被ばくに苦しむ人や、地域を追われた人のことは関心がないのだ。

今回は再エネのアホ話は書いてないが、もう止めてもらいたい。無責任もほどほどに、ということだ。私も含めて、日本に住む日本人は英語が分からない。とくに外語大を出た人は一言も英語が話せないと聞く。これだけ国際化が進んでいるように見えて、日本人の島国根性は弱点を晒している。

「風力発電を止めろ!」という当たり前の抗議さえ、日本では私一人にされている。被害を受けたら抗議する。ダマされたら怒る。「沈黙は金」じゃないからね。被害者を弱者にして、弱い者いじめをして喜んでいる人たち。社会が崩壊していく様子が見えないか。「考える」ではない。「やめろ」でしかない。