小林先生からの情報です。

日本には台風という自然災害と雨の恵みがあります。漁業にとっても海をかき回してくれるのだから、たぶん漁場の更新には必要なことだと思います。ところがよ、こんな巨大な、頭でっかちな浮体を浮かべるとどういうことになるか。去年、福島県沖でいくつもの浮体式風力が大失敗したと報じられたばかりでしょ。

何のためにこんなアホなことをやっているのか。大企業の利益と予算の消化です。何かやってないと格好が付かないからです。偉い先生とか、企業の重役さんとか、想像以上にくだらないオッサンなんですよ。有名大学の教授でも、研究費をもらって、ほくほくしてアホな実験を生徒さんとやって遊んでいる。

たぶんよ、彼らも自分たちが何をやっているのか、多少なりとも分かっているんだろうなと、私も好意的に見ています。浮体式風力は、係留索と言って、直径1mもあるドデカイ鉄の鎖を1kmも、四方八方に張り巡らします。もちろん海底にはデッカイ、アンカーボルトを打ち込んで係留索をつなぎ留めます。多額のお金が必要でしょ。

住金や新日鉄は鉄を使ってほしいんですよ。それが国の方針です。発電効率なんて考えはどこにもありません。「考える会」で何も考えない連中を集めて地球温暖化の話をするだけのことよ。私たちは電気をエネルギーと言い換えて、地球温暖化だと聞かされて、再エネの時代だと刷り込まれて、すっかり暗示にかけられています。

自然エネルギーの呪いにかけられています。こんなものが本当に必要ですか?これがなかったら生活できませんか?彼らはこの実験が成功すると思っていますか? (たぶん分かってやっています)風力発電は詐欺事業です。皆さん、呪いから覚めて、ダマされていることに気が付いてください。

夏が暑いのは当たり前。冬が寒いのは季節の通りです。被害者を否定して、遮二無二、人権無視を貫く風力発電です。由良町の風車を止めてください。あまりに酷いことは、このブログで書いてきた通りです。

以下、小林先生からです。

今朝190522の京都新聞に添付のような記事が載っていたので一応お知らせします。