再エネは嘘の上塗り

5/17日、産経新聞記事です。なぜ誰もヘンだと思わないのか。私にはそれが不思議でならない。やはり前ページに書いた通り、皆さんにはバイアスがかかっている。いや、無関心なだけか。この記事には再エネ比率は現在16%とある。どんな計算をしているのか気にならないか?

ちなみに2018年の風力発電比率は0.6%とされている。そして何より電気料金に上乗せして、送電連系線を増強するとある。今でも再エネ促進賦課金は11%も上乗せされているのだ。使ってもいない電気に、なんで全国一律に強制的に集金されるのか。

この記事の目的は、風力や太陽光などの利権を大きくする、パイを大きくして金を吸い上げることにある。「再エネの有効利用と二酸化炭素削減」すでに多くの日本人に呪い(暗示)がかけられていて、その通りに従うように仕向けられている。誰も電気代の請求書を拒否できない。

私は風力発電の低周波音被害を訴えているのだけれど、被害者でさえ、「私たちは風力発電には反対ではありません」と繰り返す有り様に、小説やドラマに出てくる催眠術や「あやかし」以上に驚き感動しています。人は、こんなにも簡単に崩壊するものなのだ。

たくさんの被害者が自宅を捨てて引っ越しても、泣き叫びながら苦しんで死んでいっても、それを見ている被害者が、何事もないように「被害はありません」と主張するのだ。2月の議員選挙では、それが公に、町を挙げて実証されました。それはすごかったですよ。

なぜ誰もこの不思議な現象に気が付かないのでしょう。実際に、全国で風力被害の実態を訴えているのは私一人ですけれど、前ページに書いた通り、子供ですらその実態を見透かしているのだ。目くらましは、いつかは覚める。早く由良町の風力発電を止めてくれ。低周波音被害で苦しいのだ。