ウソの風力発電を止めようぜ

風力発電を作ったからといって、電気代が安くなったか? 再エネ促進賦課金として、余分に11%も支払っているんやで。たくさんな補助金に、固定価格買い取り制度FIT、法律まで作って、なんで役にも立たない風力を建設しなければならないのか。よく考えてほしいのです。

風力発電の発する有害な低周波は、卓越した周波数成分があって、特異なピークを持って気圧変動を繰り返します。この空気振動の挙動が人の内耳に被害を与えます。1Hzの波長は340mですから、10回振幅を繰り返したとしても3.4㎞です。風車が複数あると音圧dbが増大します。どこまでも遠く伝播します。

私は、聞こえる音、聞こえない音、をそれぞれ分けて考えるのではなく、風車の発する有害な騒音、低周波音、超低周波音が一体となって人に被害を与えるのだと考えています。水俣病の時もそうでした。どの成分が悪いのか?ではなく、汚濁物質そのものが公害の原因であったということです。

風力発電では、騒音と低周波が一体となって被害を及ぼします。汐見先生や小林先生が、実際に測定してグラフに表したとおりです。被害の基準は被害者にあります。不思議なのは「野鳥の会」や日弁連、「考える会」などの環境運動家です。彼らは風車を信仰の対象として拝んでいますが、同時に原発にもCO₂を出さないと言って推進しています。

結局、彼らは行政や企業、業者の手先でしかなかったのです。最近、愛鳥会などというグループ名を目にしました。風力被害を目の当たりにしながら笑ってしまうで。風力発電はタバコとおんなじで、百害あって一利もない。

まったくの詐欺事業だということを分かってほしい。自然エネルギーではない。なにより低周波被害者を無視して弾圧するやり方が常軌を逸している。人の道を逸れてしまっている。マルキシズムやナチズムと同じ理屈です。悪党を拒否しましょう。