再エネは、よっぽど儲かるんや。

何の広告か分かりませんでした。英語のアピールやしね。何を考えろというのか、再エネのことだと分かるまで、しばらく考え込みましたよ。新聞二面、全面広告です。産経新聞にとっては企業広告の収入が何より有難いことでしょう。

倫理もハチのアタマもないわな。これって、風力発電と同じで、再エネ促進賦課金の年間額2.4兆円、あるいは建設補助金から出ているんでしょ。広告補助金、ってのもあるんか。「有害な物質を出さないエネルギーは何か?」と書いてある。笑ってしまうで。

環境運動家の喜びそうな文面です。ま、たくさんの社員が働いているんだから、生活が懸かっていることでしょう。企業努力もあることでしょう。しかし有り余る補助金を使いまくって、一部の悪党がサヤを抜いてボロ儲けする仕組みに変わりはない。

太陽光発電にも被害(公害)があって、各地に反対運動が起こっていると聞く。風力発電の健康被害よりはマシだろうけれど、規制も基準もなく、ザル法で、儲け放題になっている。この大きな、派手な広告が何よりの象徴です。

貴重な税金をばら撒いて、一部の利権屋だけが金儲けする仕組みはおかしいで。地球温暖化ビジネスのアホらしさに、もうそろそろ気が付いてもよいでしょう。産経新聞は、かなりレベルの低い新聞になったで。金儲けの太鼓叩きの専門紙か。