福島県の風力発電惨事

017.12/30日のページにも、福島県の風力被害の顛末を書きました。原発被害に加えて、さらに風力被害と弾圧が強められています。

フランクルの『夜と霧』に出てくるように、囚人となって虐待されると、人としての尊厳がなくなります。名著ですから是非読んでみてください。

前ページに紹介した『一流の狂気』にも、なぜ彼らはそんな冷酷な虐殺を繰り返すことが出来たのかを解説しています。

日本では、汐見文隆医師が初めて低周波被害を取り上げて被害調査に乗り出しました。各地で迫害にあったことは度々、記載している通りです。

被害者たちが汐見先生に対して「大変迷惑した」と言うようになるのですから驚いたものです。福島県でも同じことになっていました。

このような被害は決して公にされることはないし、新聞やテレビにも出ません。先日、平田村役場に何度か電話してみました。全然でした。

由良町役場と変わりはありませんでした。たくさんの関係者が問い合わせたと思います。怖いですね。彼らは問題の存在を百も承知なのです。

水俣病やイタイイタイ病のように、知らん顔していれば安全に暮らせるし罪に問われることはないと悟っています。公務員としての最大の責務は、忠誠と盲従です。もちろん加害者側になる方がええわな。

風力被害に襲われる地域には、必ずスパイや破壊工作員がいます。なぜこんな人が区長や役員をしているのかと泣けてきます。被害者が苦しむことが面白いのです。

権力の手先となって、偉ぶることが何よりの成果なのです。こんな幸せ感はないと。昔のことですが私の祖母は国防婦人会の会長でした。由良港は軍事基地でした。

あの時代でさえスパイが跋扈していろんな情報をアメリカに送っていたのです。近くの興国寺には百人ほどの兵隊さんが薦に包まれて積み上げられて順次火葬されたそうです。

後日、祖母と目黒絶海和尚、私の三人でお薄をいただきながら静かに座っていることが何度もありました。たくさんの話したいことがあったことを今思い出しています。

福島県島環境影響評価条例に基づく公聴会記録書