固定価格買い取り制度は、おかしいで

風力発電の建設では、莫大な補助金が用意されていて、原発並みの利権構造になっている。
「原発の安全神話」顔負けの「低周波被害の否定」がこれでもかと乱立して被害者を弾圧しています。

新聞やテレビでは、絶対に風力発電の低周波被害は伝えられない。

インターネットでは、「風力発電被害」と検索しても、風力発電の広告や、被害を否
定するページばかりが目立っている。

環境省では、毎年のように「移動発生源の低周波音等に関する検討業務」みたいなのを多額の費用をかけて作成して被害を否定している。
「移動発生源」って、車や飛行機のことなんですってね。

なんで基礎コンクリートで固められた風力発電が移動発生源なのか、おかしいよな。
どうせ「風力発電由来の低周波は観測されなかった」とか「精神疾患」とかプラシーボとか、被害に苦しむ人をアホにして黙らせるためだけの報告書でした。

去年のパブリックコメント騒動のアホらしかったこと。正気の沙汰とは思えません。
環境運動家たちは、それは聖書のように大事に勉強して信じていたものでした。

環境省や環境課の役人とお話しできることがそれほど嬉しかったんでしょう。
地球温暖化、CO2削減、反原発、環境運動家はヨーロッパのヘンなイデオロギーに取り付かれて利用されていることを理解してください。

できれば詐欺事業でしかない再生エネ事業を、まともに考えることのできる識者が今ほど求められている時もありません。
由良町では、風力発電の低周波被害で、たくさんの被害者が苦しみながら亡くなりました。

私や被害者たちは、由良町役場や県に何度も訴えました。これは事故死ではありません。業務上過失致死罪でもない。れっきとした殺人罪です。
法律はなくとも、道徳的に許せるものではありません。被害者たちを虐待し、弾圧した町長や職員、議員たちにはたくさんな呪いが掛けられています。

たしかに私は被害者たちから散々に叫ばれましたけれど、彼らをアホにして笑い物にするようなことだけはしませんでした。
世間の人はよく見ていると思っています。