風力発電の脅威

去年10月に亡くなった谷口さんは、その少し前、石狩市まで出かけて行って、風車病に苦しむ思いをぶちまけてきたことと思います。
由良町では誰も聞いてくれないもんね。

全国の反対運動を見ていて、内部に敵がいて、初めから、やられてしまっていることに、バカバカしく思えたものでした。
「風力発電には反対ではないのです」というフレーズ、よく聞きましたよね。伊豆や愛媛、全国で共通した似非運動家の言葉です。
もちろん由良町でも散々よ。

今は、どんな言葉が使われているんだろう。安倍首相と太いパイプがあるとか、何も変わらへん、とか。
議員さんがいるんだから、聞いてみたらよい。「科学的に証明されていない」、と教科書通りの言葉が返ってくる。

そして実際に被害が出ると、手を叩いて喜ぶのだ。
「風力発電の低周波は悪いものだけれど、人というものが、どういうものかがよく分かったよ。今まで何を見ていたのや」と谷口さんが最後に言っていました。
石狩の人も聞いたかな。

風車病になると、性格が変わっていって、変な人になります。人生を破壊されます。
すぐに逃げるべきです。

被害意識のない人でも、脳溢血や心筋梗塞になったり、偏狭な人になったりします。
役場や運動家たちの圧力もあるでしょうが、生理的な影響が大きいと感じています。

前頁の教授たちの低周波測定結果を見てください。冗談で多忙な教授たちが来てくれたのではありません。
それでも役場や議員たちは、「どうせ無職の奴らだろうが」と笑うのです。たぶん石狩市でも同じことになっています。