京都の大学生たちが風力発電の被害を視察に訪れました。

6/12日、日曜日、何度か電話連絡してきた大学生グループが由良町の風力発電を視察して、我家にも訪ねて来てくれました。広川町の風力発電被害や各地の被害例を自分たちの目で直接見て確認しているそうです。

日頃聞くことのない新鮮な話し合いをしました。ジャーナリストや環境運動家とは違って、素直なこと。

是非、見て見ぬふりをして過ごしている社会悪について、被害の本質を理解してほしいとお願いしました。

学生の一人は、「風力発電の近くに行くと、耳が何だか痛くなるような気持ちの悪さを感じました」と体験したことを話してくれました。

最後に、「再生可能エネルギーはこれから必要になると思いますか」の質問に、私は上手く答えることができませんでした。

被害があるのを分かっていながら、人々の生活より電気が大事になるなんておかしいでしょう、と話しました。