消費者庁 事故調査室の答え

先日、3/22日、消費者庁の事故調査室に電話しました。たしかこの2年の間に、三回目です。
「時間も経ったので、状況が変わっていると思います。 新しい情報も加わり、対応の変化もあることと思いますが。」 と聞きました。

酷い対応でした。
担当の女性は私を覚えていたらしく、侮蔑、嫌悪の空気を確実に伝えました。
「風力発電は対応しない。エコキュート、エネファームはそれぞれ慎重に、みんなで慎重にまとめている。由良さんの話は何度していただいても受け付けられない。環境庁にどうぞ。」 でした。

環境庁、って昔言いましたよ。今は環境省なのに、何度も何度も「環境庁」 と言うんですよ。
私は危険人物で受け付けなくてよい。と規則で決められているようでした。
事故調査室は、風力発電の被害者の受け付けはしません、てことらしいです。

私は、「今ブログに記載しているように、海外では既に反対運動が起きていて、たくさんの被害報告や研究論文が公にされている。
日本では、その情報が伝えられていないだけだ。日本人は英語が読めないし分からない。
ヨーロッパやアメリカの風力発電の情報を知っていますか?」 と聞きました。

たぶん担当者は事情を知っています。その上で、「どんなお話があろうと、こちらの対応に変化はありません。」 としました。
消費者庁、事故調査室は役割をきちんと果たした、ということだ。「被害者は弾圧して追っ払え」と。

由良町役場の3月議会の答弁でも、「そのような偏向した考え方には返事できません」と言っていた。これは公式の答弁です。
ヨーロッパやアメリカで、同じ被害が明らかになっていて、たくさんの反対運動や研究報告が公開されているのに、それが「偏った考え」と非難するのだ。

協定書に書かれている「低周波、電磁波等により、地区住民に苦痛を与えないこと」 など嘘八百だ。どうしてこんな嘘が平気で付けるのか。
有害な超低周波音は測定しない。被害者はないので調査しない。法律に基付いて対応する。環境省に平成28年2月に中間報告が出ている。まったく取り付く島もない。水俣病顔負けです。
そして私に対する弾圧のすごさよ。よくもまぁ、これほどまでに腐り果てたものよ。

汐見先生のことでは、一つの時代が過ぎました。分かっていました。汐見教とまで言われたものでした。たくさんの被害者がお世話になりました。
これから新しい抗議運動が始まります。元々が詐欺事業です。今、武田邦彦の『エネルギーと原発のウソをすべて話そう』を見て、この中に再生可能エネルギーの中に、「風力発電」という言葉がほとんどないことに気が付きました。

間違いなく避けています。低周波が近隣住民に影響を与える、としながらも、周囲の木が枯れるから、と誤魔化しています。
わざと「風はフルに利用されているから難しいでしょう」と結論しています。
3/25日の議会広報委員会では、懲りない議員たちが私の非難に凝り固まっていました。

既に町民からこれらの議員に対する不信の声を何度か聞かされるようになっています。
問題は被害地域の人たちです。ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』そのままの世界になっています。

囚人として、人として抵抗することができないのです。これほど役場や行政、政治の弾圧がすごいとは恐れ入りました。
平成28年度一般会計予算には多額の助成金が計上されています。私は一人予算案に反対しました。