最近、我が家にフランス人が続けてやって来たので、フランス語で「風力反対」を検索して見た。英語とは単語が違うので困ったよ。éolinne、風力タービンだって。まず驚いたのは、検索結果の画像集には風景写真ばかりになっていた。ドイツでもアメリカでもそうだからね。めげずに、反対マークのあるサイトにクリックして、何度かググッてみる。
そしたらもうフランス中の風力反対デモが溢れていた。これはドイツと全く同じだ。各地で、必ずと言ってよいほど烈しい反対運動がある。逆にさ、「環境に優しい」なんて書いてあるサイトは、いつものプロパガンダのコマーシャル作戦だよ。この対比は、どの国でも同じパターンを見る。日本語で、「風力反対」と検索しても同じでしょ。
日本の場合は、さらに巧妙な仕掛けがあって、エセ反対、情報操作のオンパレードを見る。土砂崩れが心配なんだって、さ。今はもう、こんな言葉を繰り返す奴は偽物か悪党の代名詞だろう。それでもオウムになり切っている環境運動家がいるからね。厚顔無恥、風力の末端になるとこんな現象に笑うしかない。
しかし日本人にはその策略に気付く人はいないのが残念な所だ。私だけかいな、と時々、孤高に浸っている。先祖から伝わる家柄自慢になる。人種が違うんだと。じゃぁ、昔の平家や源氏の子孫はどうしているんだろう。私のようにして世間から浮き上がっているのかと不思議に思う。旧家は地方に多いから、各地で風力被害の真実に気が付いているはずだと思いたい。
そんな話は聞かないね。ニセモノばかりが蠢いている。これが歴史物語の世界になると、各地で同族の決起があって歴史が動き出す。共通の価値観を見るからだよ。今、日本各地の自称・風力反対はお寒いばかりの風景が続いている。ウソつきばかりよ。それが目的化しているからだが、誰もそのアホらしさに抗議する人がいない。
普通はさ、これだけ風力被害があるんだから「ウソつくな」と怒りを爆発させてもいいんだよ。それを「アホよら」とせせら笑いに転化させるのだ。違うだろう。添付URLはいつもの風力被害の論理だ。これが真実だ。言葉は違っても、私もこの記事を勉強しながらこのページを書いている。汐見先生も窪田泰さんも、ボロボロに批判されていたからね。
私なんかコテンパンだよ。さて、フランスの風力反対を見て、各国には独特な感情論理がある。ドイツ人がたくさん来て話したから、フランスとの違いがよく分かったよ。「Kein windpark」(風力発電はいらない)と言うのだった。フランス人は「NON」だからね。どちらも同じと言ったら彼らに怒られる。日本人にはこんな感覚は分からない。
だから「ドイツにならへ」、「ドイツでは上手く行っている」なんて日本独特の言い回しができるんやね。産経記事には毎度おなじみのセリフだよ。それを見るたびに、あーアホラシ、と思ってきた。産経の浅薄、ステレオタイプの思考、広告新聞の所以だね。風力発電はグローバリズム、世界的に共通なんだろうか。
日本のやっていることと、下記の添付を比較すると、怪しい日本の闇が明らかだろう。由良町での風力被害を書いてきた。なんで人々が被害者を虐待して殺して笑っているのかと怒りを書き続けてきた。「関係ない」と人は言う。そうだろうか？ 目の前の山々で21基の風力発電が勢いよく回っている。谷口さんらが健康被害を訴えて、苦しみ死んだ。
それでも人々は「風力の被害など聞いたこともない」と言って軽蔑する。何を嫌っているのかい。私がそんなに憎いか。かつては谷口さんらをそうして弾圧したじゃないか。キミはいったい何者だ？ 面白いんだよ。人が苦しみ死んでいることがだよ。「関係ない」とまた笑う。これが日本人の姿だ。添付のフランス人たちがまぶしくないか。
話し言葉も感覚も違うけど、人間らしい反抗がある。これをなくしたら人間じゃない。じゃぁ由良町でやっていることは何なんだ。ヘンッ、低周波の法律はないんだよ、と吐き捨てるか。日本の落ちたことよ。言い訳できんやないか。政治が悪い。行政のアホ。それよりも人々の空虚か。空っぽでしかないんかい。
日本人もさ、少しはこの添付を見て、何が間違っているのか考えてみないか。土砂崩れだ、とオウムになって叫ぶより、よっぽと実になると思うのだ。海外では若者や子供まで参加しているで。日本のはヘンな年寄りばかりでしょ。この辺にも何かのトリックがあるよな。由良町の風力発電を撤去してくれ。低周波被害で苦しんでいる。
Wind Turbine Syndrome | Pierpont blasts health report (Australia)
https://www.windturbinesyndrome.com/2011/pierpont-blasts-health-report-australia/
Safety, health and public welfare – STOP THESE THINGS
https://stopthesethings.com/2013/02/06/safety-health-and-public-welfare/
