ファナティック、狂信的なオウムたちの日本へ

www.windwahn.com http://www.windwahn.com と検索すると、添付のようなドイツ各地の風力反対運動が出てくる。たくさんの記事がアップされていて、いかにドイツが風力事業に危機感を抱いているかが分かる。他にも同じように風力被害に抗議するサイトは多々あって、EPAW、Stop these thingsなどは有名だろう。

Twitterやfacebookでもな。wahnはドイツ語で「狂気」とある。わぁ~ん、という音をあらわすのかと思ったよ。物理現象としての音。響き。同じことか。しかしな、日本にはこんなサイトがないのだ。環境省の欄とか、各地の自称・反対運動とか、中身を見ればイカサマよ。土砂崩れが心配とか、御用学者の被害否定とか、惨憺たる有様になっている。

低周波被害の研究論文でもさ、海外と日本を比較すると、もうそのレベルは明らかに違う。正反対なんだよ。被害否定のオンパレードだ。こんな人が有名大学の教授をやっているのか、と驚くよ。私が卒業した長岡技大でも同じだけどな。水俣病の時と同じやり方だ。誰も責任を取らない。被害を認めないから、責任も何もないというのか。

風力ファシズムよな。前ページでは東北や北海道の風力発電を書いた。彼らは幸せなのだ。組織的に地域を支配して、特産の風力電気に酔うことで自信を深めているようだ。狂信、錯覚、カルトだと思うけどな。由良町でも同じ社会現象を見るから、被害に苦しむ人なんかはゴミ屑でしかないだろう。粛清の嵐で、被害者を消し去って踊っているかもしれないね。

私から見ると、被害者は何も言わないのか? と思うのだが、沈黙は金とされているんだろう。屈辱でしかないのに。昨日は春の嵐で、由良町の風力発電は高速で回転していた。おかげで目まいや頭痛、気持ちの悪さに堪らなかったよ。私以上に被害に苦しんでいる人はいるだろう。なんで誰も呻き声ひとつ言わないんだろうね。

谷口愛子さんらの末路を見ているから、あんなになりたくないやろ、と思うんだろうね。それが社会全体に黒い煙のように覆いかぶさっている。早く死にたいよ、とかね。早く死になさいよ、と言ってやる。その程度の人なのだ。家族も、周囲の人々もなんとも思わない。ジャマな人なのだ。オッと、私の事かいな。今朝の産経には、原発を作れと書いてある。

産経は原発と再エネの広告新聞だから、戦争もカネ儲けでしかない。彼のレトリックが分かるだろう。しょせんは御用学者よ。福島の放射能汚染で、人々が逃げ出しているのを知らないらしい。簡単な論理の破綻よ。イラストにあるように、FUKUSHIMAは世界的に有名だ。そこで何が行われているか、人災として、日本人論が見透かされている。

MINAMATAと同じよ。被害の否定。被害者の弾圧。無責任な政治、行政。それらの地域で誰か本当の被害を訴えたか。社会の破壊を見ただけだろう。地域の繋がり、社会なんてこんなに脆いものだったのだ。ヒューマニズム、人間性は無いのかと思う。異常なことなんやで。今、私一人が風力発電の低周波被害を書いている。

下手な文章で、これを読む人は優越感を持つだろうね。ナニ、被害原因と、人災としての風力被害の真実さえ伝えられれば良い。それも毎日書かないと情報の波にのまれて埋もれて見えなくなってしまう。伊豆や伊方の被害者のブログはすっかり消えているでしょ。黙殺の音はまだかろうじて一部だけ残っているかな。皆さん年だからいずれは消えていく。

ついに日本では、海外に見られるような風力反対運動にはならなかった。哀れな被害者たちはコテンパンに弾圧されて消されていた。それを人々は笑いものにして喜んでいる。それに立ち向かうのが私一人になっていた。初めからそうだったけどな。あの戦争の時と同じか。原爆さえも秘密にしていた。大本営発表を日本人は信じるしかなかったのか。

何が悪くて、何が間違っているのか、同じ過ちを日本人は繰り返す。忘れっぽいからね。被害を訴える精神のない日本人は、カモが葱を背負って、鍋まで用意して歩いているようなものよ。金儲けのダシよ。アホにされていることに気が付かないか。谷口さんらの被害者の死を関係ないと笑うか。それは本当に恥ずかしいことよ。ええ、村八分で結構ですよ。

徳は孤ならず。私は世界の常識に習うつもりだ。今見ている日本のナショナリズムなど嘘でしかない。キシダの再エネ推進は間違っている。現実は火力と水力でやっている。熊野の山々も風力発電で覆われる。私以外に反対する者はおらんのかい。土砂崩れじゃないだろう。ウソつきが跋扈する。悪の花園よ。