時を知り命を知る

防衛費を倍増して、アメリカからミサイルを購入する話に驚いている。今、ウクライナでやっていることだ。日本としても追随するのだ。なんとバカバカしいことよな。カネが余っているから、その行き先が必要なんだろうか。その防衛費よりも多額の費用を再エネに費やすのだという。再エネと抽象的に言ってもさ、風力や太陽光など、いろんな種目があって、どれが、と見えなくされている。

よっぽどの専門性がないと、素人には分からない。あの政治家さんにはカネの事しかないわな。御用学者を集めて専門家会議だという。学者という人種は地に堕ちたものさ。ドイツに習え、とか、ドイツは上手く行っている、と言っているじゃないか。たしかにドイツ人には優れた部分がある。それを日本人は模倣してきた歴史がある。

しかしさ、単なる物真似では、エライ失敗か繰り返されてきた事実があるやないか。学者の論理には嘘八百が付きまとう。水俣病でのことを振り返れば、彼らがいかに悪党であるか分かるだろう。ウイルス説とかさ、言葉の根本的なすり替えを繰り返していたんだよ。それが世界用語として「水俣」、「福島」となって日本の代名詞になる。今朝の産経記事にはGX経済だとある。

グリーントランスフォーメーションだという。横文字の外来語が並ぶと眉唾よ。アーバンとか、ウォーターフロントとか、スーパー堤防とか、横文字のカタカナになると、こうも意味不明のスローガンに変貌する。社会コントロールの罠よ。中身は真っ暗な闇、泥沼だからね。この記事には被害のことが全く書かれない。触れてはならないタブーなのだ。経済効果とか、利便性もない。

だってさ、風が吹かなきゃ風力発電は機能しないんでしょ。発電しない巨大な風車、山々に無数に林立する風力発電は、いったい何のために建設しているんだろうね。定格出力って何? いつもそんなに発電して役に立っているのかい。すべては税金で、しかも今この時でも巨大なカネを生み出している。不思議なトリックよな。それにさ、誰も疑問の声がない。

思考停止の習慣化よ。参考に隣町の広川町の風力を添付した。こんな話はすべて嘘でしょ。みんなもう知っているはずなのにさ、これが全国展開して、そこでは低周波被害に苦しむ人がいることは分かっているのにさ、被害者否定の弾圧が盛大に行われる。「考える会」だよ。全国大会とか言って、各地のエセが集まって、土砂崩れが心配だというのだった。

政治がらみ、行政と一体となった決起集会の異様な姿ょ。いったい誰が演出しているんだろうか。被害者がいて、苦しみ死んでいる。どの風力被害地でも繰り返される惨劇だ。それを土砂災害だ、水害だと防災事業のコマーシャルにする。土建屋の手先かね。風力のカネがたっぷりあるからね。私がサラリーマンの時にも同じことがあってね。

バブル景気があって、原発の泡金でたくさんのカネを消費した。あの金はいったい何だったんだろうと今も懐かしいんだよ。昨日のGDPが4位になる記事を載せた。良いじゃないか。ドイツに行って見れば分かることだ。日本人にはとてもマネはできないんやで。イスラムや東欧の人が町にあふれかえる。ドイツ語が通じない。

もし日本がそうなったらどうする? 風力は不毛というより社会の破壊なんやで。それを地域活性化、雇用確保なんてさ、ウソつけ。全国には風力発電の被害に気が付いている人がいるだろう。風力被害者が大勢いることも知っている。それがなんで偽物でしかない環境運動会に吞まれて消えていくのか、悔しく感じたことはないかい。風力被害を訴える私の悪口が、そんなに面白いんだろうか。

「由良町、風力発電被害」と検索すると、由良町で何が行われたのかがドッサリと出てくるようになっている。由良町の人は怒りまくっていたのだよ。私に対してだよ。それは絶対に風力に対してではない。風評被害だという。だから許さないのだという。ここまで洗脳されて扇動されてしまうのだ。水俣でも同じ有様だったよな。人に対する憎しみが差別へと発展する。

日本独特の地域対策だ。そこのキミ、自分の言葉をなくして、オウムになって、思考、判断ができなくなっていないだろうか。ここは日本ですよ、と笑うか。それは奴隷の姿なんやで。ちゃんと人間になろうやないか。でないと国際化の中で底辺に沈んでしまうんやで。日本が今、その政策を進めているのだ。

いつか来た道。第二次世界大戦の繰り返しよな。情報戦、インテリジェンスで負けている。騙されたらあかんで。政治は機能しない。それは災厄でしかないのか。風力発電を撤去しよう。健康被害なんだよ。