風力の記事で一杯や。

10/19日の長州新聞は裏面まで風力関連で何やら書きまくっている。ふと目をやると、いつもの御用学者を招いての勉強会だ。御用運動家とかさ、低周波音の被害を否定して、被害者を迫害する。それをこんな記事に仕立てて、さぁどうだ、と書き立てる。過ぎたるは、及ばざるごとしだ。仕組まれた罠に気が付く人もいるだろうに。

産経や朝日といった一般新聞やテレビは、絶対にこんな情報には触れない。風力のコマーシャルは一面を使ってよくやっているけどな。何が被害なのか、については一切のコメントはない。それが利益になるし、利権構造のメディアの姿よ。逆にさ、こんなに書きすぎるのもなぁ、と危険予知じゃないけれど警戒してしまう。

彼らの運動会は、いずれも随分とシステム化しているでしょ。とうに各地では低周波音被害に苦しみ、惨憺たる有様になっているのにさ、彼らは被害を訴えない。その代わりに、こんなに力強く、論理的に反対理由を書き連ねるのだ。これが正義だ、というわけさ。実際、先日の宮城県であったように、「土砂崩れが心配です」と全国大会と称してまで大ぶろしきを広げていたやないか。

たくさんの自然保護団体や、市民と称する環境運動家のアホらしさよ。結果は、風力中止になったけれど、それはデモンストレーション、演出の成果よ。その周辺ではドッサリと風力被害に苦しむ被害者がいる。風車病に苦しむ人が、土砂崩れだ、と言われたらどう思うだろうか。打ちのめされるわな。人をバカにするなと怒る。

いや、風力被害者になったら、とうに人間性を無くしているから、抵抗できなくなっている。伊豆や伊方、下津町や由良町で、全国にもたくさんの被害者が苦しみながら殺されたやないか。それを実行したのがこの連中だ。鬼だと私は思っている。彼らの私に対する悪口雑言よ。

すべては受け売りの言葉だから聞き飽きているけど、憎しみの感情だけは、彼ら独特の澱となって固まっている。カルトだね。信者の集まりだ。合意形成の過程を書いているつもりなんだろう。何が被害なのか、には触れることはない。なぜ、風力発電を建てるのかさえ書かないのだ。私は風車病の酷さを訴えているけれど、風なんか吹いてないで。

ドイツの論文にも、発電の役には立っていない事実を書いている。ましてこの気候温暖な日本で、風力発電が役に立つわけないだろう。共産党の全体主義なんやで。使える電気にはならない。それなのに風力発電は自然エネルギーだと決めつけて実行する。すべては税金だよ。誰か日本で、この事実を検証したらいいのにね。

なに、難しいことはない。天気予報に風力が載っているから、これで発電できますか? という事実だけでよい。風速10m/秒の風なんか、どこにあるんや。2m、3m/秒の風で、どんな発電が出来るんや。風力発電の所だけ、風が吹いているのか。30年前から、こんなことは常識として分かっていたはずだよ。それが全体主義、ファシズムだというのだ。御用学者のウソを3点あげておく。

  1. 参照値と低周波音被害は関係は無い。
  2. 周波数0~20㎐の音は聞こえにくいけれど、エネルギーを持った響きとして人間に影響する。
  3. 風車病に苦しむのは、障害者だからではない。誰が被害に苦しむかは、その時にならないと分からない。

御用学者も環境運動家も、言葉を変えて同じウソを繰り返す。環境省の書いている被害の否定と同じパターンだ。日本人は権威に弱いから、有名大学や医学博士の肩書だけで信用してしまう。水俣病の惨劇と同じだ。被害の基準は、被害者にある。最初に、私に連絡してきた谷口さんのヒステリックを見た人は多いだろう。

なんで笑いものにして無視するんや。手を叩いて踊って喜ばなくてもいいやろ。そうやって苛め抜いたんやな。小便を掛けたというやないか。世界的にはさ、そんな日本人は軽蔑されて下等な人種と見るんやで。対等に話ができないんやで。アホにされっぱなしよ。長州新聞はこれまで御用学者や環境運動家のデマを特集してきた。

本当の被害をすり替えるトリックだよ。誰も批判する人はいないから私が指摘しておく。以前は窪田泰氏の様に理解する人がいた。今も、どこかにそんな奇特な人はいるはずなんやが、と思っている。騙されたらあかんで。