すり替えのエネルギー

再エネは、何のためのエネルギーなのか。漠然とした問いに、一般の人は私の問いかけに拒否することだろう。でも風力被害、低周波音被害にあって苦しんでみると、深刻な公害であるばかりでなく、コレ、ウソやでという実態が透けて見える。今朝の記事にある「すり替えのエネルギー」では収まらない、国連を舞台にしたペテンの物語が踊り出す。

日本は特にひどい有様だ。あの世界大戦顔負けの陰謀であることが分かるじゃないか。風力発電の被害地では、人が、どのようにして奴隷にされていったのかを見た。どの地域でも、低周波音被害、風車病の酷さに怒って抗議した人がいた。その地域の人々は、被害者が配るビラや抗議デモを見て、何が起こっているのかを知っているハズなのだ。

被害者が死ぬ、あるいは引っ越していなくなる。ヘンな人になって疎遠になる。奇妙な空気が社会を覆うのを見ている。役場は被害を否定する。「あなただけだよ」と。県も国の組織も、電話すると汚い言葉で罵られる。被害に苦しむ者にすれば、いったい何があったんだろうか、魔法の世界を見た思いに打ちのめされるのだ。

Youtube動画に谷口さんの話をアップしているから聞いてくれ。私は由良町では村八分(十分だ)なので風力被害のことは誰も受け付けない。驚くべきことに、彼らはインターネットをしない。Iphoneのタブレットを持っているのに、検索することはない。天気予報を見るくらいか。電話機能とか。絶対に、「風力発電被害」なんて言葉を検索することはないのだよ。

思考の欠如。思考停止。タブー、何を恐れているんだろう。前ページでは聖書に何もかも書かれていることを示した。新しいことは何もない、と言うのだ。『ソクラテスの弁明』にも同じことが書いてある。彼らは暗い洞窟にいて、篝火の影でしか物の存在が分からない。外に出て、太陽の眩しい光のあることが恐ろしい。外の世界は野蛮に満ちているからね。

ジメジメした暗い洞窟にいれば何とか生きていける。危険な外界に出て、被害にあったら大変だと思うらしい。そのように指導されるんだけどな。新聞やテレビ、政治もな。プロパガンダ一色よ。だから私は、これは戦争だと書いてきた。つまり被害地域の人々は、海外にある抗議デモや本当の姿を見ることが嫌で、その必要性を訴える私を排除するのだ。

それで勝ち誇った顔して、「出て行けっ!」と怒りを満面に称えて叫ぶのだよ。こんなの人間のすることとは思えんわな。被害地域にしがみつく。低周波音被害に苦しみながらも、今の社会にしか住むところはないと思い込む。変化をもたらす由良って奴は信用できないと言う。奴隷になったら、どんなに惨めなのか、ご自分では分からない。

それには地域対策として、散々に人間としての人権を踏みにじられてきたことか。健康な安全な生活を奪われていたことかを見たものよ。それが被害地では否定されて見えなくされている。暗い影絵の世界よ。近隣の人はとうに遠目に見て知っているのにね。由良町で初めて、風力発電の低周波音を測定した谷口さんと窪田泰の驚きよ。

それから二人は大喧嘩して、二度と話し合うことはなかった。被害者になるとヒステリックになって狂うからね。哀れな被害者の姿よ。窪田さんの方も、伊豆や伊方、全国で同じケースを経験してきた。被害者たちは、洞窟の住人になっていた。外の世界に出て、何が間違っているのか、何が悪いのか、問いかけることさえ拒否される奴隷にされていたのだ。

2019.2/7日のページに、その酷い集団管理の弾圧がある。国がやっている地域対策の一環だ。その中で谷口さんは苦しみながら死んでいった被害者の名を指折り数えて訴えている。出席者は、とうに魂が抜けている。スパイ工作員もな。まさに暗い洞窟の中の影絵の風景よ。彼らには何も分からないのだ。だから私を危険人物として排除した。

それでいいじゃないか。もう終わったことだ。問題は、今も全国各地で自称、風力反対運動が、「私たちは土砂崩れが心配です」と繰り返している。ひどい話よ。誰も抗議する奴はいない。時たま彼らの一味が私に電話してくる。「由良さんは被害者なんですか。何で聞こえない音がうるさいんですか」とさ。「私たちは川の水が濁ったら嫌なんですよ」と言うのだ。

アホらしくて話にならんわな。彼らはそれが面白くてならない。健康被害を否定する環境運動会よ。日本だけ、「Stop wind turbines !」の言葉がない。つまりな、人に対する思いやりや、社会の大切さを思うことなどなく、指示された言葉を繰り返すだけの社会運動になっている。全体主義だ。私はそれを「エセ」と呼ぶ。恥を知れ。

彼らが人間に戻るとは思えない。私もただの人間で感情がある。不思議なのは、断念なことだが、これだけの被害を見ながら誰も「止めろ」と声を上げないことだ。これが悔しいね。だからこそ、このページを止めないでくれと励まされるんだろうか。最近はそれもない。人々は破局を求めているのか。ウクライナのように、事変を欲するのか。

再エネ100%なんてさ、なんで誰も反論しないんだろうね。カーボンニュートラルなんてあるはずもない。詐欺もいい所だ。それを総理大臣が堂々と口にする。政治は神じゃない。普通に信仰心があれば、善悪の分別はあると考える。善良な人間に戻ろうじゃないか。騙されっぱなしじゃ、後が大変やで。風力発電に反対しよう。風力被害に抗議しようじゃないか。