日本は餌食になる。

今日の産経1面の記事だから「うわっ」と思った人は多いだろう。すでに尖閣や石垣島には中国船が入り浸っている。中国の領土だという。同じことをロシアも言っているらしい。北海道には権利があるとか。新しい名前が付けられるんやろうね。ヒットソングになって騒いだりしてね。韓国はそうやって盛り上がっている。

北朝鮮のロケットは、やはり意味があったんや。ウクライナの戦争は、なんであんな悲惨なことになったのか、いろんな説が飛び交っている。でもアレで金儲けしている人がたくさんいるらしいから、何かカラクリがあるんだろうと言う陰謀説は初めからあった。石油や石炭、ガス、それらの流れを見ると、いかに再エネ信仰が嘘っぱちであったことか炙り出されている。

とくにドイツの右往左往よ。ウソばっかりやないか。「ドイツに習え」なんていう御用学者のアホらしさよ。コマでしかないんだけどさ。日本では被害者の弾圧に成功して、すっかり奴隷制度が出来上がっている。表現が難しくて、巧く言い表せない。Eフロムとか、Sミリグラムとか、人間心理の転落を言葉にして表すと、とんでもない事態になっている。あの戦争の時もそうだったでしょ。

由良町では、風力発電の低周波被害で苦しみながら死んでいった人がいた。役場や議員らに何度も助けを訴えていたのに、誰も助けるどころか、逆に虐待して黙らせる。その人が亡くなると手を叩いて笑って喜んだ。「ワシらは面白うてならんのや」とさ。すっかり出来上がっているやないか。こんな状態は伊豆や伊方、各地の被害地で聞いているから国の政策として、あるいは日本人の共通した意識として刷り込まれたものだろう。

普通に考えたらおかしな話よ。魔法としか思えんわな。ただ、由良町では誰もそうは思わない。由良守生一人がヘンなこと言っている。迷惑でしかないと言うことだ。私は、誰も被害を言葉にできないなら、そのアホ役を私がやってやろうと決心した。h23年の12月からこの10年、私への弾圧は変わることはない。もう固定化されているね。烏は黒い、白い、というのと同じ理屈だ。

「風力の被害など聞いたこともない」と人々は繰り返して叫んでいる。いいかい、普通に言うのではなく、かなり力んで「叫んで」いるんやで。感情を高ぶらせる何かがある。被害者に対する差別、優越感、蔑視、人間否定、すごいな、と感動している。風力被害者は、もちろんとうに終わっている。近寄れない。北朝鮮みたいだよ。日本の商社やゼネコンが、海外で風力発電を建設していると言う。

当然、現地ではトラブルがある。みんな初めから分かっているのだ。風車も太陽パネルも海外の製品だ。日本でも風車建設に海外企業が参入すると言う。戦争する必要もなくなるわな。抵抗すれば風力裁判で取り締まる。幕末の安政の大獄と同じだ。警察や検察は大喜びで弾圧、虐待してくれる。彼らはあざ笑って喜んでいたよ。出世の切符を貰ったんだろう。裁判官とか弁護士もな。

そして環境運動家たちも大喜びしたことを付け加えておこう。国連のグレタさんと同じなんだよ。彼らはオウムparrotなのだ。最初、ニューヨークのコロンビア大の研究者が来て、「法律でやられるんやで」と厳しく説明されたことがあった。その通りやなぁ、と今思い出している。しかしそれでも私は日本人の良心を信じていたものだよ。今はそんなものどこにもない。

これはダメだわと諦めている。アメリカの被害者に対する弾圧もスゴイらしいからね。日本だけの悲劇ではない。(トランプは特別だった。だから排除されたのか)近所にシベリアに10年ほど囚人にされて強制労働した人がいた。蜜柑畑でその昔話を何度となく聞かされた。カタコトのロシア語、監視員の衣類の洗濯やゴマすり。奴隷になって尽くしたら可愛がってもらえたと言う。固い黒パンに豚の脂身を擦り付けて食べたと言う。

もし今、その上官に会えたら、日本にはもっとうまいものがあるから、丼ぶりでも何でもごちそうしてやれるのに、と言って笑っていた。人によっては、考え方次第で、どこでも楽しく過ごせるようやで。日本人の魂を取り戻そう。明治維新とか、元寇とか、危機の度に日本人は活躍したやないか。頼山陽の『日本楽譜』にはそんな歴史がこれでもかと書かれている。自信をもって戦えるんやで。