汚染水で養殖する。

以前、汚染された表土を利用して、野菜作りをするプロジェクトがニュースになっていた。環境大臣が参加しての盛大な話だったと記憶している。汚染土は大量にあるから、全国の土木工事に利用するような計画になっていた。あの野菜はどうなったんだろう。全国にばら撒かれた汚染土は、どこにあるんだろうか。

その後のチェックはないし、メディアが伝えることもない。忖度やね。言ってはならないのだ。今度は汚染水を使って魚の養殖をすると言う。あの野菜と同じように、ぜひ、東京で利用してもらいたい。東京は金持ちが多いから人気抜群になるはずだ。前ページに何度も書いたとおり、放射能の被爆により被害を受けた人がいる。

その被害者を弾圧する人がいる。「被害などない」という。世界的には丸見えになっているのにね。産経は再エネと原発の提灯持ちだからこんな記事ばかりを得意になって載せている。広告新聞だ。それが却って被害の深刻さを垣間見せる。中国やロシアのプロパガンダと同じやり方だ。添付写真は今の由良町です。

ここにたくさんの風力被害者がいて苦しんでいた。今は誰もそんなこと言う人はいない。私が風車病で苦しいと言うと、誰もが厳しい顔で否定したり嘲笑って喜んでいる。アホよら、と。みなさん本当はいろんな物語を知っているくせに、被害者を弾圧することに喜びを覚えている。被害者が、被害者を虐待する。

私に対する嫌悪、憎悪はものすごいからね。なんでやろ。低周波被害者の会の汐見文隆医師や窪田泰さんもそうだった。でも彼らは和歌山市や国立市の自宅に帰れば、それで何の関りもなかったからね。私のように被害地に住み、むごたらしい被害者たちの断末魔を見ることはなかった。風力発電は精神を破壊する。

全国の風力被害地で同じ弾圧が行われている。あたかも心配する風を装う環境運動家の悪だくみよ。優越感、権力の手先、悪の実現、転落するとドロ水を啜るような活躍が嬉しくてならないようだ。それをまた「何と熱心な人よ」と誉めそやす人々のアホらしさよ。再エネにしろ、原発にしろ、国の政策は間違いが多いでしょ。

普通に考えれば、それはアカンで、と思うはずやで。日本人も人間性を取り戻そう。風力発電を撤去しよう。前ページの被ばく被害のニュースを見ても、反原発グループが何の関心もないのが分かったでしょ。ただのペテンなんだよ。各地のエセ風力反対運動と同じことよ。仕掛けでしかないのだ。これが日本の環境運動の現実なのだ。