フランス人と話していて、今、フランスのガソリン代は1ℓ当たり290円らしい。日本では1ℓ、160円だから、やはり相当高いわな。スペインでは1ℓ、190円なので、近くの人は、わざわざスペインに越境してガソリンを入れに行く。ドイツは1ℓ、230円だ。み~んなロシアのセイだと思っているかな。それに比べると、日本はよく頑張っている。
由良町を走り抜ける紀勢本線は毎日ガラガラの空列車ばかりだ。連休というのに特急くろしお号にも客の姿はない。それを見てフランス人が笑う。乗客がいないのに、なんでこんなにも頻繁に列車が走るのかとさ。フランスは列車の本数が少ないらしいのだ。アメリカでもな。田舎で百姓していると、物価のことがエラク気になっている。
もともと百姓という人種は金銭感覚のない、下見て暮らせ、的な暮らしが基本だ。それがサラリーマンとなって、現金収入があると、人のことが羨ましくてならなくなる。家柄も職業観も歴史もない。あの人は何してんのやろ? とこれまでにない不信の目で見る。楽な仕事なんかあるはずないのにね。食糧難の時代が来る、とか言ってもこの安さよ。
米も蜜柑も、これまでの最安値やないか。私でさえこうなんだから、一般の百姓はどこかで現金収入を得ているハズよ。なんか悪いことしてるんやで、と人々のうわさ話よ。これに定住を目的とした移民が入ってくるらしい。ヨーロッパ並みに、移民の集落ができるんだろうか。日本社会の破壊やわな。
風力発電の被害では、それぞれの地域でコテンパンに人間関係は壊されていた。社会性の脆さ、危うさをこれでもかと見たものさ。人の憎しみ、そして人の不幸をあざ笑う、無関心、まるで外人社会に移行するためのトレーニングやないか。私なんかは村八分だから既に日本語でも通じない。これが移民だと、中国語、タガログ語、朝鮮語が飛び交うことになる。
移民は日本語を話さない。すごい未来になりますな。ドイツでも5人に一人はトルコ人で、ドイツ語が分からないという。フランスでもそれは同じだろう。移民たちはそれぞれに権利を主張し始めていると聞く。教会の破壊、イスラムのテロ、エルドアン大統領の支持、恐ろしい悪夢が襲う。日本ではニュースにならないけど、本当の事らしいで。
「何が悪いのか」という課題はどの国でも隠蔽されている。タブーはあるわな。ユダヤ問題とか。日本政府が移民を導入する。再エネ政策の更なる悪政になる。日本人は誰も反対しないからね。政治は、その反映でしかないのかい。私は以前、総スカンで議員選挙を落選している。その経験が、人々の空虚なバカらしさを確認している。
こんな人でしかなかったんかい、という悔しさだ。泣いて馬謖を斬る、とか残念な結末に故事は欠かない。辛い現実よ。それにしても全く風力発電の被害ニュースは消え去ったね。国家犯罪だ、とは聞いていたものの、実際、粛々とやられると、誰も手を出さない理由がよく分かる。
由良町だけでなく、全国の風力被害地で、あるいは計画地域で同じ情報統制、心理操作が行われる。全体主義。風力ファシズムだよ。私のホームページは隠されてしまっているけれど、工夫して見ている人もいるだろう。なんせ毎日書いているからね。逐次、日々の新しいニュースを取り上げてきたつもりだ。不易と流行。変えてはならないものがある。
体制に流されては見えなくなる。太平洋戦争の時のウソが分かるかい。自爆攻撃、特攻で6000人の若者が殺された。水俣や福島でも嘘八百だろう。世界の注目なんやで。これが日本人かと評価される。何が悪いのか、ハッキリと言葉にして拒否しよう。ちゃんと政治を立て直そう。自公政治はアカンで。民主党もな。
新しい人が、新しい考えをもって再建するしかない時代になっている。風力発電が出来て、なんかいいことがあったか。すべては支離滅裂、無茶苦茶やないか。なんで被害を訴えるものは精神疾患のものやねん。h23年の、この時点で、それは違うだろうと日本人として戦うべきだったんやで。風力発電に反対しよう。生活が、人生が、根こそぎ奪われるんやで。