造船所の工場が公害だと記事になっている。由良町の三井造船も同じことだから、どこでも周辺住民は被害に遭うらしい。ふと、記事にはない、有機溶剤の被害が欠けていることに気が付く。もっともらしい言葉を綴りながらも、真実は隠されている。その地域の人なら分かっているんでしょ。言葉にできないし、マスクされている現実がある。由良町の造船工場は小さな谷あいの地形になっている。
風向き、天気により、住宅地が有機溶剤のガスに包まれる。目まいや吐き気など、強烈な不快感に襲われる。シンナーでもすごいからね。過敏症になるらしい。防ぐ方法はなくて、せいぜい窓を閉め切っておく、逃げ出す、そんな程度か。ここでも被害に苦しむ人を信じたらエライ目に遭う。簡単に手のひら返しで裏切るのだ。奴隷化、と言うより、何やコレは、と特殊な人間性を見る。
記事に書いてある地域住民の心情はその通りなんだが、当事者の人間性がな、すっかり動物になっている。そいつらを目の当たりにすると吐き気がするで。じつは由良町周辺の風力発電は、三井造船施工となっている。これが由良町の風力被害の原因なんだが、造船工場のペンキ飛散や、シンナー臭と同じことで、被害者に対する飼い慣らし作戦は悲惨と言うほかない。造船工場で働いている人の悪いことよ。
最近では、そこで工員として働くことに恥ずかしさがあると聞いている。ナニ、初めからそう言われていたけど、社会政策として、役場が、行政が、政治が地域支配を強めていた。デストピアよ。いかにも人間としての有様が狂っているのだ。普通は気が付くわ。それでな、由良町は細長い谷あいの町だけど、どの集落にも造船工場に関係する人がいる。ネットワークになっているのだ。
中にはいい大学卒業した人もいるのに、企業風土なんかね、公害は当たり前に否定して喜んでいた。水俣病でも、地域ぐるみで被害者を弾圧したでしょ。チッソ、チッソ、と言ってさ。由良町でも、ミツイ、ミツイ、と云うんやで。動物園がエサを貰うようやないか。私は当初から、風力被害と水俣病は似ていると感じていた。企業城下町、と言っても本当の暗闇は分からない。
カネか、権力か、人々は自分の姿を見失うようだ。たくさんの人が役場に電話したんでしょ。役場が悪くなるはずよな。ここでも地元新聞のアホらしさが卓越する。マスゴミよ。月々の金払ってまで、こんな新聞を見るか。レベルの低さは目を覆わしむる。これが被害地域の姿を証明しているようだ。被害者の皆さん、人間として生きましょうよ。風力被害にしろ、有機溶剤のガスにしろ、大変な被害に遭って苦しんでいる。
「これが人間か」と言うほどに弾圧を受けているんでしょ。どこでもそうやって殺されてきた。社会のリスクとして、ご愁傷さま、で済ますつもりかい。被害者を、被害地域を、笑いものにして喜んでいる人がいる。悪の花園よ。由良町はトンデモナイ被害に襲われています。私は書くことで、生きながらえています。それを言葉にできない哀れな被害者がいる。人としての尺度、正邪、善悪が分からないらしい。
ロボットの様になる、と言われている。私から見ればまるで動物園やな。アホよら、関係ない、と手を叩いて踊ってみせる。これが役場や議会の風景だった。もちろん町民の反映だ。ここまで落ちるか、と見つめるのは私一人じゃないだろう。新聞やテレビは、随分と質が落ちている。代わって、インターネットが普及する。玉石混交だ。カルトまがいの、嘘八百が横行する。真実はなかなか伝わらない。
兵庫県知事選など、トランプとハリスみたいじゃないか。どちらが本当なんだか、一般人には分からなくされている。ここでもマスゴミは、もう明らかな限界を見せる。SNSはどちらを取るんだろう。おバカな若者たちはタブレットに見入っているけどな。きっとノータリンやで。まだまだ日本人はインターネットを使いきれない。由良町じゃ、誰もインターネットしないからね。これからもその予定はないだろう。
後は滅ぶだけの荒んだ人々を見ている。結局、誰も風力発電の被害に対抗することはなかった。笑いものか、笑われ者か、カラッポな人々を見る。じつに空疎な、夢とか希望のない社会の終焉だ。風力発電は詐欺やで。なんで日本人にはそれが分からないんだろう。各地でやっているエセ反対が、「私たちは土砂崩れが心配です」といった時、それは違うやろ、と声の一つも上げることはなかった。
お花畑のアホらしさに、何の意味があるのかと、不信感もなかったんかい。カネ儲けのダシになって喜んでいる。人としてのプライドはないのかと驚くのだ。日本でも風力発電に反対しよう。被害に抗議しよう。Stop wind turbines ! と言おうじゃないか。弾圧社会にNO止めろ、と言ってやれ。





