前ページでは秋田風力の悪口を書いた。一つ見忘れていた記事があって、和歌山も秋田とセットになって、洋上風力を推進するんだという。既に由良町や近隣の町では、凄まじい風力被害に人々は沸いている。面白いのだ。差別意識の強い所だからね。風力被害は、そんな地域の感情を露わにしてくれる。こんな人やったんや、とその人の本心を見抜く。
いや、親から聞いていたよ、しかし現実に自分がその悪意を体験してみると、ワァー、と嫌悪でいっぱいになる。有害な低周波音で覆われて、すっかりその人本来の資質が暴露される。もはや対等じゃない。敵と分かっても、相手方は大勢で襲い掛かるからね、逃げるしかないわな。かくして私一人孤立、孤高、村八分の孤独を味わっている。
ナニ、他の被害者が、地域の人々に媚び諂い、インプットされた言葉でヘンになっているから、それに比べりゃ自前の頭で今朝もこうして反抗する。日本でも私一人だけ、風力発電の低周波被害に断固として抗議する。というより周囲の人々が許せない。風力被害、低周波被害の否定に、嵩になって襲い掛かかる。みんなと一緒が、こんなにも素敵な満足になるとはな。
たとえ低周波音の被害感があったとしても、そんなことオクビにも出さない。私に対する憎悪がむき出しになる。たまに、風車病の話をしてやると、目を剥いて怒り出す。その変化がまた面白い。しょせん役場のイヌよ。関わらんとこ。それが分かっただけで今日の成果とする。ただ、由良町だけではなく、近隣の町でも、私の悪口は広がっていて、決して風力の話は出来なくっている。
ロボットになって、受け付けないのだ。そのように思考回路が設定されている。群集心理じゃない。魔法の呪いがもれなく浸透している。日本でも、世界でも、魔法使いによる呪いの話は有名だ。カエルにされたり、ずーっと眠らされたり、とか。人の精神、心の有様は操られるから。和歌山は台風銀座よ。もし海にそんな風車を建てたら、軒並み壊れてしまう。
波も荒い。福島沖の風力は600億円かけて作って、50億円かけて撤去解体したという。御坊市沖の煙樹が浜の風力は170基が予定されている。ものすごい金額になる。海岸部の人は喜ぶだろう。かつて原発計画があったから、自然エネルギーならいいだろうと聞いている。誰も反対する人はいない。漁師や漁協は大賛成だ。みんな貧乏だからね。
百姓はアカンけど、漁師はもっとアカン。そんな事、常識だ。1次産業以外にも、教師とかサービス業の人がいるだろうに、さすが陸の孤島だよ。僅かなカネ目当てに、何でも売り払う。そりゃ、アホにされるわ。海岸沿いのいろんな人と話してみたけど、通じることはなかった。私の用意したパンフ、資料など見ることはない。せせら笑いと醜さだけ。
カラッポな人々の風土を見た。私は、人々がその悪意を露わにしたと書いたけど、もし風力がなければこんな心理の風景はない。役場に煽られて、卓越した低周波音の影響で、人の精神が高揚したのだ。舞い上がったままよ。さぞや不安な心理状態にあることだろう。自信たっぷりな風力神話は、その反動だ。原発神話とかな。世界の風力反対と比較したら、日本だけ違うでしょ。
初めから心理操作の罠が仕掛けてあって、「土砂崩れが心配です」とか、御用学者の奇妙な学説が流布されていた。日本人だけが「違う」なんてことはあるかいな。今我々が見ている「違い」こそがプロパガンダ、洗脳だと書いてきたつもりだ。あのドイツでも、風力反対運動はスゴイでしょ。ドイツ語で検索してみな。ドイツの知人に、電話して聞いてみな。
誰や「ドイツに習え」なんて言っている奴は。笑わせるで。そんなアホ学者、狂った環境運動家を担いで風力運動会を演じていたのだ。由良町で誰か、ドイツの風力反対を見たか？ 絶対にない。その能力も関心も意思もない。動物、家畜と変わらない。自己家畜化してしまっている現実を見る。山々に林立する21本の風車が見えない。低周波音の苦しさが生活になっている。
【風力の被害はありません】とな。ここまで囚人生活となる。病気になり死んでしまうから、世界では風力反対している。日本では因果関係はないとする。水俣病の世界でしょ。水俣の風力反対を見たら面白い。地域対策の真っ暗闇が恐ろしくなる。水銀被害じゃない。人災、あくまで水俣病なのだ。大量殺人よ。風力殺人も、たくさんでしょ。
それを笑いものにするんだから魔法の力は大したもんなんだよ。私一人の悪口なんか、とてもかなわんか。それにしても、日本人は誰も風力に反対しないね。海に風車が出来ても土砂崩れが心配と言っている。世界にそのアホさ発信、世界中の食い物にされている。移民バンザイ、ってか。カネが有り余っているんだよ。
