テレビや新聞でやっている風力キャンペーンは、どれも洗練されていて耳触りの良い映像・画面が流れている。それが被害者になるとな、途端にそのウソが、タダの宣伝やん、と分かるのだ。とくにNHKでやっている地球環境のドキュメンタリーは酷かった。風力の宣伝マシーン、国際的なインテリジェンス、策略やな、と理解できた。ハリウッドスターを使ったキャンペーンでは、莫大なカネをかけている。
まだyoutube動画にも残っているだろう。名作だよ。その分、罪が深い。しょせん大衆の心理操作、呪いの摺り込みだ。環境原理主義。イスラム原理主義と変わらない。これに対して世界では、すぐに反抗の声明が湧き上がる。「アンチ・再エネ」の動画や記事も有名だ。でも、どちらかといえば環境ビジネスに負けている。宗教性を帯びた理念、地球環境という恐怖感が拭えない。だって環境の変化が人類史を変えてきたから。
ゲルマンの移動とか、アーリア人の侵入とか、日本でもその都度影響されたでしょ。最近、本当に暑いからね。私は2haの農地を耕しているので大変よ。炎天下30℃で汗だくになってミカン採りをする、なんてこれまでなかったことだ。カメムシの大発生とかな。死活問題になっている。しかしなぁ、風もないのに風力発電が揃って回っていたら奇妙な感覚になる。直径80mの巨大な風車が、なんであんなに勢い良くバサッ、バサッ、と回るのか。
私が工学部を卒業して建設会社、コンサルで、その事業成果を見たせいかもしれない。普通に考えたら、こんな微風で風車は回らない。発電なんかとてもできない。つまり一般の電気で回している。由良町だけで21本の巨大な風車を回すんだから、大変な電気を消費する。由良町の住民が使う電気よりも、風車が消費する電気が大きいのは当たり前だ。一般家庭の使う電気なんか微々たるものよ。
私なんか一人暮らしだから月に千円程度だ。私の経営するアパートでも1万円を超える人はいない。風力発電は実に工業的な詐欺だと分かる。それを再エネ賦課金として13%上乗せして集金する。もし、賦課金だけ拒否すると電気を止められる。東京の山田征という環境運動家さんは電気を止められていた。嫌がらせだ。何度か話したけど面白い人だった。取り巻きの人はいけなかったけど。お花畑になっていた。
メガソーラーにしても、どうも違うなぁ、と感じるのは私だけなのか。地産地消ならいいのか。阿蘇の草原や、釧路の湿原がパネルで覆われる。それはアカンで、となぜならないのか。政治家や行政は絶対に反対しない。イケイケ、ドンドン、さらに再エネだ。日本の環境運動家たちも一緒になって原理主義になっている。というより彼らは初めから仕組まれた地域バージョンなのだ。
考える会、自然保護団体、みな隠すことなく再エネ推進になっている。そこには人の健康問題や風景の破壊、自然環境といった概念はない。すべて再エネさんだよ。それぞれに理念なんかない。受け売りの言葉を上手に繰り返すだけのオウムよ。これが環境運動家の実態だ。被害者はボロクソだよ。まるで優生学、劣等遺伝子、ウソつきのダニ、更年期障害だと言っている。せせら笑いに差別心が露わにされる。彼らはお上なのだ。
ナチスのゲシュタポみたいなものか。権力の末端になって喜んでいる。小鳥とか猛禽類とか、自然保護と言いながら、言っていることは被害者への弾圧だ。これがスゴイな、と各地の風力地域の人と話して分かっている。支配する喜びが見える。被害者が死んだら大喜びなんだよ。由良町で見たでしょ。優劣が明らかにされる。差別があることは聞いて知っていたけれど、こんなに自分も体験してみるとさ、根拠のあることだと嫌でも分かるわ。
私は今ではすっかり京都人ですからと出自を明らかにしている。人種が違うんだよ。一緒にしないでくれ。でないと世界の友人知人と対等に話が出来ない。人は意識あっての交流が出来る。ロボットなんか、アホにされて終わりよ。その事が日本人にはどうしても分からない。日本だけ、「Stop wind turbines !」の言葉がない。人の不幸が面白いのだ。たとえご自分が被害者であってもな。東北でも北海道でも同じでしょ。
有名な東伊豆町の風力被害なんか典型やないか。人はここまでアホに成れるんや、と地域対策の手本になってきた。あの被害報告書はよく出来ていたのにな、とても残念だ。コロンブスの卵で、私もあの報告書を見て『風力発電の被害』を書いた。由良町では軽蔑の的になっている。オマエは間違っている、とな。みんな知っているんだよ。だから私や、これまでの被害者をアホにして喜んでいる。
そんなに嬉しいのかい、と私も一緒に笑ってやる。ゴミ屑だよ。それが風力被害地の現実だ。この人らの人間性ってさ、ドイツナチスの虐殺した人たちと同じやで。見ても分からない、思考回路が固定されている。水俣市で同じ風景を見るでしょ。福島とか、イタイイタイ病とか。恐ろしい人間模様を見る。警察はもちろん政府だからね。政府は被害者を否定する。人々は大喜びだ。
h23年12月から始めた風力反対は、もう12年も経ってしまった。由良町だけでなく、全国でも私一人が「それは違う」と訴えてきた。音環境の変化が原因だ、と言っても誰も聞く耳持たない。アホにされっぱなしよ。それより被害者の軽蔑、差別が面白いか。自分たちも同じ被害環境にありながら、有害な低周波音の暴露という強制社会が面白い。ファシズムだ。コロナワクチンでも被害者が結構いるんでしょ。
ワクチンより確率は高いわな。世界中で日本だけが踊っている。戦争するよりマシか。いやいや、支配されているだけなんやで。耳が痛い。風車病は元には戻らない。