今日の産経1面を見て笑った。いつもの「革新的な」と原発のキャンペーンを書いていた。原発は安全じゃなかったのかい。これまでの安全神話はウソだったんだね。なんと言葉の軽いことよ。大臣の言葉でも、「革新的な技術開発が~」と何度も言っていた。たぶん言っている本人は何も分かってはいない。口パクなのだ。官僚の書いた文面を読み上げるだけ、そんなお気楽な大臣がいる。
もちろんいつもの環境運動家たちは、どこで聞いてくるのか同じ言葉遣いで、さも自信たっぷりに繰り返す。CO₂の削減があるでしょ、電気は必要でしょ、正論のように見えるけど、なんかヘンだ。環境省をバックにしているんだ、みたいな手先、末端の権力だと思い込んでいる。ただのイヌなのにさ。添付記事はtwitterで拾った。風力発電の地域対策は混迷を深めている。
誰も風車病の被害を訴えないし、土砂崩れだと喚いているから、うまく弾圧しているつもりなんだろう。水俣の今とそっくりじゃないか。気が付いている人もいるだろうに、言葉がないんやね。沈黙は金、環境運動家のスローガンだよ。映画「MINAMATA」のジョニーデップは何を考えるんだろうか。アイリーンさんに聞いたけど教えてはくれなかった。私を買いかぶっていませんか、だって。
公害に立ち向かうことは、こんなにも困難なことだったんだ。それでもな、世界では各地で風力被害に立ち向かって抗議している人たちがいる。日本人だけ、なんてそれができないのか、と思わないか。相手が政府だからって、やられっぱなしじゃ悔しいだろう。死ぬ前に、意思表示はしとこうじゃないか。風力発電の低周波音で、えらい目に遭って苦しんでいる、と。
関電に続き日立造船やオリックスも、風力発電「中止ドミノ」(前編)
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