誰も、何も言わない。

「由良町、風力発電被害」と検索したら、「被害はありません」と出てくる。ウィキべディアで、同じようなキーワードを入れても何も出てこなくなっている。風力のコマーシャルが連続していた。私も何度か風力被害の記事を投稿したんだがね、すぐに消されてしまう。ブロックされるんだね。日本だけ、被害情報の隠蔽、情報管理が厳しく行われている。Google地図でも、写真地図ではすべての風車が消されているでしょ。

こんな事は今や日本人でも、少しは現実の心理コントロールに気持ちの悪さを感じるんじゃないか。例えば、コロナワクチンの副作用に個人差があって、とても痛かったとか、体調が悪くなったという人がいる。それは海外でも同じで、大体、二回か三回でワクチン接種を止めているようだ。日本のようにタダだから5回も、6回も、というのはないみたい。なんともない、という人はよいけれど、ワクチンに不安感は広がっている。

私はワクチン反対の人がうるさかったので、とうとう打たずじまいになっている。どちらが正しいのかは分からないけどね。それより確率が高いのが風力被害だ。今や日本で風力被害を正確に伝えているのは私だけになっている。以前は「黙殺の音」だとか「低周波被害者の会」だとか、いろんな論客がいて、私が教えてもらうことが多かったんだよ。「考える会」、お花畑の環境運動会のトリックも見たことだろう。

環境運動家という、トリックスターに、環境ビジネスの時代を見せられた。風力コマーシャル、キャンペーンだったんだよ。そんな酷い運動会の中で、現実に低周波音の被害に苦しむ人がいた。これが反対理由なのに誰も助けようとはしない。嘲笑い、アホにして終わりよ。自称・被害者の裏切りも凄かったしな。h18年の東伊豆町の風力事件は有名だったけど、今は誰も言葉にもしないからね。エライもんだよ。

「ウソつきばかりだよ」と言われていた。ウソも百回言うと、本当の事になるらしい。由良町でもな、【風力の被害など聞いたこともない】と言っている。全国でこの言葉を聞く。アンタも聞いたんと違うか。日本人はこのようにして簡単に支配されていた。苦しみながら死んだ被害者はご愁傷さまだ。アホにされて虐められて大変だっただろう。差別地域だったから、人々の蔑視があったから、何より私に対して嫌悪や怒りを見せられたから、とくに可哀そうだとも思わなかったかな。

ただ、人道的にアカンやろ、とは思っていた。人々の道徳心が壊れてしまっていた。人の不幸が面白いのだった。被害地域でも、被害者同士でもな。まるで動物園よ。それほどに地獄に転落した風景を見ていた。ざまぁ、と軽蔑するか。「関係ない」と民衆は言いながら笑うからね、何か理由があるんやで。それが由良町だけじゃなく、日本の価値観にすり替わっていた。その結果が、この検索結果だ。いや、逆かな。

千葉県沖の洋上風力が記事になっている。近くには有名な福島沖洋上風力があって、莫大な金が消えている。今回も闇の金が動くんだろうか。カネが有り余っている。もっと地域振興とか復興予算に使えばよいのに。政治は全く役に立たないのは、先日の衆院選での発言通りだ。カネだよ。カネゴンよ。需要と供給の演出よ。このカラクリを誰も非難しないからさ。Youtubeなどで二階、世耕の分析を賑やかにやっている。

驚くべきは下の欄にある政党支持だ。ほどんど自民には票を入れていない。民主党支持なのだ。自由主義、資本主義と思っていたけど、現実は社会主義でしかなかったのだ。左巻きの社会であった。そりゃぁ、風力被害に狂うわ。二年前、御坊市に小泉進次郎、稲田朋美が応援演説に来た。田舎者は沸いたじゃないか。それでも落選する。裏腹のある社会を見せた。これが和歌山の風土なのだ。

有吉佐和子の小説、「紀ノ川」、「有田川」、「日高川」と読んでみたけど、なんだか違う。南海道の東端、九州や四国の人が多く住む。我家のような都落ちは珍しいだろう。だからいつも対立してきた。田舎社会よな。風力発電が出来る地域は、どこも同じでしょ。ソ連や中共と同じ原理で社会が動いている。風力発電は、いったい誰がやっているんよ❓ コルホーズやソホーズ(国営農場、集団農業)と同じで、何でもいいのや。

殺戮と破壊だけがある。嘘八百のプロパガンダとな。それが再エネ政策だ。赤旗バンザイよ。