誰がウソをついているのか?

ミステリー小説と思って、この二つの動画を比較してみてください。いろんな意見があってよい、とする方がいますが、現実に、たくさんの人が苦しみながら亡くなっています。あるいは自宅を捨てて引っ越して逃げ出しています。被害者をウソツキだと言って、笑いものにしてよいのでしょうか。「いろんな意見がある」などと言っていられるんでしょうか。

最近は「低周波などない」「問題は景観をどうするかだ」などと問題をすり替えて、誤魔化す言葉が流されています。人が苦しみながら死んでいるのに、「言うてるだけや」と笑うのです。恐ろしいことだと思いませんか。

由良町では、すっかり風力被害の声はかき消されてしまいました。私に対する弾圧だけが憎しみとして残りました。伊豆半島でも同じことがありました。伊豆の被害者たちは、すべて自宅を捨てて逃げ出したと聞いています。

風力発電の低周波被害を訴えているのは私一人になりました。この二つの動画を見て、拍手喝さいしている「考える会」とは何なのか。何も考えないで、受け売りの言葉に踊らされる人々のアホらしさよ。

少しはこの動画、講演を聞いて、考えてほしいのです。汐見先生が言っていたように、やさしさを取り戻しましょう。人類、社会が幸せに生きていくためには思いやりとか優しさが必要です。

石狩の動画にあるように「一人の取りこぼしもないように・」被害者は徹底的に管理されます。ヒツジにされるのです。ジャーナリストたちは初めからそう言って、気づいていたはずなのに、今は知らん顔です。

風力被害は巧妙に仕掛けられた殺人事件です。それぞれの罪の意識をこのように希釈されていることにも気が付いてください。由良町の風力発電を止めてください。

石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会