脱炭素社会の実現ですか?

EUはベルギーでこんな話をしたらしい。温室ガスを「実質ゼロ」にするんだとか。私は今でも柴を焚いて風呂を沸かしています。ですからどうしても煮炊きとか、生活には薪をくべる場面があるわけです。裏山にいくらでもあるからね。

地球温暖化対策といったって、これまでの蓄積した文化があるので、そう簡単には代えられないだろう。前ページに書いたシュピーゲル誌にもあるように、社会の軋みが明らかではないか。これが日本になるとさらに複雑怪奇な記事になる。この記事を見て理解できる人がいますか?

「コストではなく未来に向けた戦略」だってさ。何を意味するのか「見える化」するとも書いてある。なんか恐ろしい。水素H₂を本当にエネルギーにして利用できると思っているんだろうか。メタンCH₄を分解して水素を取り出すと聞いている。それならメタンをそのまま利用すればラクチンでよいのにね。

水H₂Oを分解するといっても、この分子はかなり強固にできている。水を石油に変える技術があると言われたりするけれど本当かいな。要は再エネと原発をセットにしましょうという話らしい。どちらも火力発電なしでは動かない。元々が詐欺なのだ。ウソ話よ。

私は、由良町の風力発電を止めてほしい。低周波音被害で苦しめられているのだ。被害者を弾圧することも止めてくれ。こんな酷い仕組みもないで。