異常気象と言うけれど

やっと暑い夏が終わって、秋らしい彼岸花の風景になった。朝方は20℃より低いから寒いくらいよ。異常気象の記事があったので読んでみる。最近、この手の本を何冊か読んでいる。同じことばかりなので、学校の試験に出たら満点を貰えそうだよ。S34年生まれの私には、これまでたくさんの異常気象があったことを覚えている。

子供の頃、それは地球温暖化のせいだ、なんて誰も言わなかったよな。和歌山は台風銀座なので、大きな台風が来ると、屋根の瓦が木の葉のように舞い上がった。大雨の時は、小さな由良の谷は濁流の流れる谷川になっていた。鉄道の線路も国道も水の下よ。今はそんなことないから、気候がやさしくなったと思っている。

駅前アパートをやっているんだが、屋根が全て吹き飛んだからね。私が子供の頃の台風はすごかったのだ。しかし誰も異常気象だなんて言わなかった。やはり今、問題だとされているのが地球温暖化よな。全然役に立っていない風力発電ビジネスに、金儲けのチャンスを見たのだ。私はオーム教のようなカルト教、邪教だと思っている。

とくに環境運動家というヘンな人たちが出てきて、「水は燃えるんです」みたいな、あるはずのない作り話に環境運動が変化してしまっている。世界的に「風力発電が必要です」という偏執的な政策があるようなのだ。おかげで日本もひどいことになっている。この記事を読んでみたところで、暑い夏が寒くなることはない。

恐怖を煽られて、催眠術にかけられている、と考えた方が早いだろう。暑くなろうが、寒くなろうが、気候なんてそんなものだ。風力発電が、どれだけ役に立っているのか、誰も自慢しないからね。中身は全てウソの作り話よ。だからサギ事業だという。基礎知識として、たまにこんな記事に目を通すのも悪くはない。

再エネ賦課金だ、固定価格買い取り制度だ、とか言って、莫大な金を巻き上げるのはもう止めようやないか。各地で再エネの被害があって、地域社会は崩壊しているで。