今回はゴメンなさい。由良町限定の記事です。
来年の2月に議員選挙があります。現在1人欠員で9名となっています。先日亡くなった議員は、私の倍以上の得票があって、つまり二人分の票が浮いています。前回(4年前)は、無投票だったので新人議員さんも未知数です。もちろん私もギリギリの得票でした。チョンと押されれば、どうなるか分かりません。
しかし選挙は民主主義の基本です。選挙がなければ、うっとおしい空気がよどみ、息苦しい町になります。やはり選挙をして風通しを良くするに越したことはありません。畑地区、中地区、三尾川地区、阿戸地区には議員がいません。票数を計算すると、ちょうど3人分の議員さんの票があることが分かります。
役場を嫌う人も多く、できるだけ関わりたくないと考える人もいることでしょう。「出たいという人よりも、出てほしい人」に立候補してほしいものです。自分では、自分の能力が分かりにくいものです。私の場合は、5人ほどのおだててくれる人がいました。ブタもおだてりゃ木に上ると。
たぶん一時、楽しんでもらえたと思います。一度やってみると分かりますが、選挙をやり始めると、思った以上にスンナリと進行していくものです。議員になればなったで環境に順応するものです。
私のように世間との付き合いも少なく、一人暮らしの変人でも当選してしまいました。あの時は、すぐに風力被害という大問題を与えられるわけですが、後悔はしていません。神の見えざる手。私しかいないから、しょうがなく関わることになりました。おかげさまで随分と成長させてもらった。
9/6日付けのページには、北海道大学で研究論文を発表するまでになりました。その時の動画をアップしています。相変わらずの口下手です。8年やっても、この有様です。ですから普通の人から見れば、「オレにだってできる」と感じると思います。
そうなのです。「Yes , you can ‼」といって当選したアメリカ大統領がいたでしょう。人口6千人の由良町には、私よりも、もっと面白い人がいるはずです。来年2月、議員選挙でお会いしましょう。