残念な記事

子供の頃、東京の池上で会社をやっていた叔父に韓国焼肉店に連れて行ってもらった。金属の茶碗に、金属の箸、初めて食べるピーマンの臭さ。なんせ50年前だからね。キムチを口にして、辛さに吐き出した記憶がある。祖母は箸を付けなかった。

この記事を見た衝撃は、そんな記憶がよみがえった。日本人なら誰でもそう思うでしょう。我家は南朝方で戦って滅んだ歴史があります。ですから余計に固い核があるんでしょう。もうこの問題は終わりにしなければなりません。

逆鱗という言葉があります。少なくともしばらくは放っとくしかないでしょう。国際問題、とうにそうなっているけれど、利用されないように私たちも過去のこと、歴史を振り返りながら、判断を迫られます。当分、キムチは遠慮しときましょ。