太陽パネルや風力発電で、本当に電気が賄えるものなのか。そんなバカなことあるはずがないのは、感覚的に誰でも分かるだろう。今日の産経記事を見ても、それは哀れなほど嘘っぱちな言葉に表れているではないか。いつもの御用学者でさえ、「非常に野心的」と書く。革新的な技術開発など、あれからどうなったんやい。
月曜日の記事では、太陽光の設備稼働率はわずか13%だとあった。風力発電など発電なんかしていないからボロボロの中身だろう。そのうえで、こんな記事になるんだから、まともな人ならアホらしくて放り出してしまうで。各地の偽物の風力反対運動を見ていると、その人たちのウソっぽさがアカラサマになってくいる。
被害があるから反対するんでしょ?! と言っても彼らには通じない。もともと被害を否定する御用学者を招いては、ヘンテコな勉強会を繰り返してきたのだ。エコなのか、とかさ。風車病に苦しむ被害者から見ると、なんとまぁ、と、そのアホらしさに苦しめられたことだろう。よくもワシらをダシにしてくれたな、ということだ。
メディアは絶対に本当の被害を伝えない。初めから仕組まれた人災なのだ。それが環境運動というエセの演出だ。「風力被害とは土砂災害だ」なんていう風力反対運動があるものか。よくも恥ずかしげもなく、そんなアホな言葉が言えたものよな。被害者に対する優越感か。仕事をやっている達成感か。
被害者に対する弾圧が『風力発電の被害』なのだと誇っているんだろう。私は、誰も疑問にも思わない、そんな人々に落胆しているところだ。もう少しましな社会だと信じていたものよ。産経のこの記事は、かなり低級だ。あの戦争の時の大本営発表のウソと変わらない。そのことを指摘する学者もいないことに残念でならないのだ。