低周波被害者の会から大量の資料が送られてきた。なかには私の知っている被害者のデータもあって、ここまで頑張りながら、なぜ❓ と思わずにいられない。アッ、それは私の事か。風力被害を訴えることは、それほど無理筋なのか。低周波被害と弾圧、セットになった「考える会」のエセ反対よ。h24年の初めからジャーナリストたちは「あの人たちは何者で、いったい何を目的としているのか、それを知ることが先決でしょ」と言っていた。
私も知っていたよ。いかにもオカシイ。私に向かって「こんなワケの分からん奴」と罵倒する。なぜか人々は喜んでいた。同じ風力被害に苦しんでいるはずなのに、私に向けた敵意の気持ち悪さよ。人物破壊、引きはがし、断絶、社会の破壊が強力に進んでいく。その時には驚いてばかりだったけど、恐怖政治に誰も立ち向かえなかったんやね。と言っても、10年経った今も私を嫌悪する人々の様子に変わりはない。
虐め殺された人、癌や心筋梗塞、ヘンになった人はいつか消えていた。死んだんやね。ヒヤリ、と冷たい恐怖感に襲われないかい。悪党だけじゃなく、地域の人は皆喜んでいるけど、意味とか、理由なんか気にしないんだね。私はそれを家畜化というけど、元々はロボットの様になる、薄っぺらな人になる、と言われていた。どちらでも構わない。風力被害地になると、どこでも同じ風景になる。たくさんの測定データと分析図、由良町顔負けの被害がある。
かつては全国の風力被害者が、被害を訴えるための手掛かりとして「低周波被害者の会」と連絡を取り合った。汐見文隆医師がいたからね。偉大な人だったな、と今も思い出す。謦咳に触れた。最後の一瞬だけ。「クボタは、クボタは、・・」と言いながら、窪田泰さんと、全国の風力被害地に出かけて行って測定評価した。各地の記録をまとめた小冊子がたくさんある。それを地域に配布した。すべてボランティアだよ。
この時がチャンスだったんだよ。奇妙な環境運動家が地域対策に参加してくる。今、各地でやっているでしょ。「土砂崩れが心配です」とか、地下水が心配なんです、とか言ってさ。鮎が泳いでいる、とかね。人が苦しみ、狂い死んでいく。鬼のような連中よ。由良町ではその鬼が勝ち誇っている。恐ろしや。誰も悪いこととは思わない。面白いのだった。これが地域破壊、これが、そもそも人間性なんか何もなかったんや。なーんや、アホばっかり。
きっと聖書も論語も読んだことないんやで。道徳とか倫理感はない。『史記』に見られる歴史観も縁がないんだろう。縁なき衆生。腐った木に何をしても無駄。そんな風景が全国に広がっている。秋田や山形の風車が林立する東北では風力祭りをして喜んでいるからね。笑いは止まらない。異様な光景なのに、誰もその異常が分からない。無関心、いや、お花畑の環境運動会で地産地消と言っている。地域活性化だって。恐ろしいキャンペーンよな。
詐欺もここまで来ると戦争やってるようなもんだろう。国家犯罪だ、と言われるからね。検証しないんだよ。低周波被害もな。結局、日本に市民運動は起きなかった。送られてきた全国の被害資料を見て、なんで誰も怒って抗議しないのか、と思うしかない。いいように心理操作されてきたのだ。アホよら、と罵られながら。諸君の中にも、もしかしたら世界でやっている風力反対に真実を見る人がいるかもしれない。
それよりも、やはり地下水が心配かい。それだけなんだよ、と各地のエセ反対の連中は繰り返している。オウムやで。そこにどんな意味が込められてるのか、どうでもいいわな。お花畑でしかない。どんな被害が今あるのか、どこか悪ければご自分で言えばいいでしょ、と答えが決められている。これだけは見事な返事だよ。オマエは偽物だ。



