厚顔、鉄仮面、恥知らず

今朝の産経記事、風力発電の被害では、まるで徳川時代の封建社会やな、と言われている。我家には由良守應がいて安政の大獄で牢屋暮らしだったという。吉田松陰とか橋本左内とか、多くの人材が殺された。その時の社会情勢、政治判断があるから、ジャマになったんだろう。風力被害、風力反対でも、警察の弾圧が有名だ。「懲役にしてやろうか」何度もそう脅されたよ。下関市の風力裁判ではでは懲役三年(執行猶予四年)とされている。

賠償金がすごい。演出とはいえ、全国の風力〇〇に、ヒヤリとした危機感をもたらした。自分も監視対象になっているのか。イヌに見張られているのか。同志と言いながら、裏切ってないやろな、と揃って考える会に参加する。土砂崩れが心配です、とオウムになって安心する。全国で同じパターンでしょ。警察の圧力はすごいわな。私は、アホ役よ。日本では誰も真実の被害を言葉に出来ないでいる。

低周波というたらアカンのや。国が認めないから。政府も国会議員も、県議員、町議員も低周波音の被害を否定する。由良町では9対一で、人々は大喜びした。一人、歩き出すしかなかったんだよ。真実を知っているから。いや、他の人だって、何もかも知っている。谷口愛子さんもあちこちに証言を残しているけど、脅迫、嫌がらせ、オチョクリに舞い上がった。他の被害者でもな、それぞれに頑張ったと思っている。

最後の断末魔を聞いた。それを笑いものにするんだから役場も大したもんだよ。それをまた、誰も不思議とも何とも思わない。社会のコントロールが決められていた。私がどれだけの烈しい罵声を浴びてきたことか。何のために、と今も思っている。現在進行形なんだよ。近所に住む人たちにも、たぶん被害の真実は浸透している。h23年の最初の頃は、私が近所の百姓から世間話として聞いていたものだ。

h24年には、それらの人はすべて手のひら返しで、アホよら、関係ない、と言うようになっていた。世渡り上手だ。被害者が、次々と死んでいく。泣き叫ぶ様子に、人々はどちらに付くのか判断したんだろう。被害者でさえ、ワシらは風力発電には反対ではない、と私を睨みつけて言うのだった。怨念を込めて、命を懸けて、絞り出した言葉だったと思う。そうかい、よかったじゃないか、はよ死になよ、と言葉を飲み込む。

「出て行けっ」とか、嫌悪の言葉を吐かれたから。ほとんどそんなのばっかりよ。既に人ではなかった。よく言えば「精神疾患のもの」そのものだ。わぁっ、と反感と、嫌悪が湧き上がる。対立か、いや、破壊されていた。同情なんて甘い話はない。クソやろう、死んじまえ、だった。ご互いにな。ただ、私はこうして生きている。畑地区では、今も50人ほどが苦しみながら私を恨んでいる。

「由良さんのセイでこうなった」よく分かっているじゃないか。オマエはもう人ではない。カエルだ。口を利くな。魔法が溶けることはないんだよ。全国の風力被害地で、同じ悲惨な風景を見る。海外なら、どの国でも、どんな地域でも、【風力発電はいらない】と訴えている。「風力はワシらのもんや」といきり立つのは由良町だけよ。東北でも風力祭りしてましたなぁ。原発踊りとか、日本人ってさ、突拍子もないおバカさんだと思わないか。

英語が読める人もいるだろうにな。それよりもインターネットが使えない。PCIphoneで検索したらアカンのや。ゲームとか、電話だけの機能らしいね。北朝鮮みたいに、禁止事項がある。水俣で水銀測ったらアカンなんて歴史は有名でしょ。もし測ったら首、追放になる。日吉フミコや原田正純はエライ目に遭った。私もそれに習ったのだ。ここは保身より、名誉にかけて、と思った。世間知らずのお坊ちゃんよ。

もう一つの記事には太陽パネルのリサイクルがあった。税金を投入すると、さらに可笑しなことになる。今現在、たくさんの廃棄パネルがあるだろう。ゴミ捨て場よな。毒物とか、環境影響とか、必要なことなのに、一切の対応は暗闇になっている。無害だと言われている。違う。水俣病もそうやって水銀はないと公開していた。厚顔無恥、嘘八百の世界よ。誰も責任取らなかった。それを指摘すると懲罰議会の嵐よ。

私も体験したんやで。鉄板の胸当てを付けて行け、と言われた。みーんな、私への弾圧の凄さを見て笑っていた。私も合わせて笑ってやったよ。誰かがアホ役をやらんとな。それと彼らの攻撃性を見るだろう。ターゲットにされたらかなわない。それでみんなすっ飛んで逃げる。私の人物破壊、悪口のセイもあるだろうけど、人々の道徳観もその程度だった。「Stop wind turbines !」とかいう人は誰もいなかった。

この実態を見て、確信して、とても嫌な気分になったものだ。自己家畜化の卑怯を見る。ワシは、トテモトテモ…、と逃げまくる。風力のイヌと一緒になって喜んでいる。ワシらは役場と一緒や。そーか、本当に良かった。アンタらは勝ったんや。それでオサラバよ。

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