今日、東伊豆町の藤井さんが由良町の視察に来られました。以前、谷口さんと親交があって、伊豆の風力被害の様子を伝えていました。ただ、以前にも書いた通り、伊豆では風力被害者が逃げ出して、被害を訴える人は誰もいないそうです。由良町みたいですね。伊豆では、被害者がいないんだから、もういいではないか、ということになっている。伊豆半島の洋上風力も反対する人はいない。
h20年ごろ、風力被害を訴えていた人の中には、エリート技術屋さんもいて、しっかりとした被害調査報告書を作成して全国に配布していました。それなのに追い出したらしい。残念な、というより、それが「黙らせる」やり方でした。それらの人たちは連絡もつかないという。全国どこでも被害者は人ではない。
記事にあるように、下関では賑やかにやっている。由利本荘ではヨーロッパ視察旅行が好評だ。石狩は被害者が怒りを燻らせている。御坊市付近では、風力の「ふ」の字も言えないことになっている。私は総スカンよ。先日から何度も書いている地球温暖化説は疑問視され、否定される方向にある。
それなのに行政はCO₂削減、地球温暖化防止をアホの一つ覚えに繰り返している。ドイツの反対運動の論文にあるように、風力発電は発電の役には立っていない。被害があるだけ。日本でも同じよ。なぜ新聞やテレビはこの事実を伝えないのか。年間費用5兆円超、一日当たり150億円のカネの威力よ。この悪魔のカネに手を付けたら国が亡ぶで。