会津若松市の場合、背あぶり山風力

「背あぶり山風力」と検索すると、風力発電を絶賛するページがいくつも紹介されている。伊豆や伊方と同じよ。豊富な資金に任せて、風力被害者を圧倒していく。風力被害者なんてごく少数だからね。国策の前には、軽きこと羽毛のごとく。背あぶり山風力ができてから、その地域の人と話してみた。「カネを見せれば何にでもなるさ。全国どこでも同じでしょ」、「誰も関心を持つ人はいなかった」こんな所だろう。

会津といえば「ならぬものはならんのです」と堅物かと思っていたら、由良町とそう変わらなかった。私は長岡で学生時代を過ごしたので、河井継之助が官軍に敗れて会津に落ちる時に「腰抜け武士が越す峠」といった話に、そういう地域なんだと思っていたけれど、やはり官軍は強かったし、地域の人々も変わっていた。人の尊厳、矜持がなくなっていた。

以下、窪田さんからです。窪田さんの意見書もあるのでクリックしてみてください。たぶん地形的に風力被害者がいて苦しんでいるでしょう。沈黙は金か。

特定非営利活動法人 低周波空気振動被害者の会 窪田泰 です。

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