ペテンの風力記事を見よ。

山口県の風力記事なんだが、もちろん一般の新聞やテレビには載ることはない。どうせ日本人には分からないし、関心もない。低周波音の被害に遭って苦しんだとしても、更年期障害だ、プラシーボだと言われて黙ってしまう。絶対に被害者を助けることはなかったことは、風力事件の初めから見ての通りだ。アホにされて終わりよ。和歌山でも愛媛県でも、どの風力被害を取ってみても、ボロクソに悲惨な結果になっている。

地域の人にも同じ被害感はあるのにね、それよりも差別視、あざ笑いに舞い上がる。アメリカやヨーロッパで盛んに行われている「Stop wind turbines !」の人を思いやる優しさなんてどこにもない。真逆の虐待を喜んでいるんだよ。何がそんなに面白いのかと、由良町の人らを見て思っている。被害者をバカにして笑いものにする。たとえそんな気持ちを煽られたとしても、誰かが真実を言葉にするもんだけどな。

それが日本には一つもなかった。添付記事の内容を見ても、被害者が苦しんでいる、なんて言葉はどこにもない。何を言いたいのかと、誰が見ても、土砂崩れと地下水が、と書いてある。真面目な硬い文章になっているけどな、被害隠蔽の心理操作だ。環境省の調査報告書と同じ様式だよ。マスゴミ。産経とか朝日とか、完璧な風力推進、賛美するからね。NHKの悪さは格別よ。衆院選挙ではNHK党なんてあったけど、それほど日本社会を覆う悪の花園になっている。

でも日本人は、大体、NHKを信用しているからね。これが怖い所だ。インターネット情報は、さらに信用できないしな。今では私一人が風力発電の被害を論じている。日本人が簡単にコントロールされて、意志も思考もなくしている有様を伝えているつもりだ。人々のレベルの低さよ。空っぽな精神を見る。まるで太平洋戦争の時の【お国のために】とか言って死んでいくのと同じやで。家畜にされているんやで。

私は村八分で、誰にも相手にされないけどな。どうしたら風力発電の被害の恐ろしさを伝えることが出来るのか、いや、もはや誰もが加害者として体制側、役場になって喜んでいるからね。救いようはないんだよ。まずこんな記事は読まない。すべて役場に任している。「被害はありません」と言う。どこでもお決まりのセリフになっている。日本全体がだよ。「STOP SCAM」(詐欺は止めろ)と海外では訴えている。

初めから嘘八百なんだよ。こんな根本的な事実ですら日本では通用しない。これが残念だ。例えばな、昔から日本には水車の風景はあったけど、風車はないでしょ。昭和30年頃に大阪の野菜作りに、小さな風車による水の汲み上げがあったぐらいよ。それもすぐになくなっていた。今から30年前、竹下登内閣の時、ふるさと創生資金1億円で、町のシンボルとして、ランドマークとして風力発電を建てた自治体があった。

すぐに故障して、邪魔になるから取り壊したでしょ。風なんか吹いてはいなかった。技術的な問題でもなく、当たり前な錯誤でしかなかったでしょう。電気仕掛けで風車を回すようにしていたけどな。今では長崎のハウステンボスの観光風車かい。それと同じ演出なんやで。この事実さえ日本人には通じない。私は土木エンジニアとして、各地の風力事業を少しだけ見たけれど、私より優れたシビルエンジニアはいくらでもいるだろう。

守秘義務かい。まったく沈黙している技術屋たちの倫理観のなさよ。例えば長岡技大の土木科には40人の同級生がいる。公務員になって建設省や県の環境課に勤務した人たちがいる。電話してやったけど全然だからね、驚くわ。工学部だけじゃなく、文系で行政職の人にも道徳観はないのかとアホらしい。被害者を弾圧する喜びようを見ては、ゲッソリしてしまうんやで。政治や行政に、いくら期待を寄せても通じなかった。

さらにその上にセットになった「考える会」、自然保護団体がある。じつに風力発電事業は「環境」だったのだ。「問題の大きさを取り違えてはならない」とか。各地で行われているペテンのエセ反対は、添付の記事と全く同じでしょ。あるいは御用学者を担いでお花畑に喜んでいる。環境運動会にご満足だ。そこに被害者という言葉はない。地産地消とか、脱炭素とか、決められたキーワードで賑わっている。

洗脳、催眠術をやっているんでしょ。心理コントロールよな。こんな批判も当初から指摘されていたのに、結局は、誰も風力被害に立ち向かうことが出来なかった。頭をやられるんだよ。有害な低周波音と、地域対策の汚い権力にな。結局はカネか。諦め、破壊願望、人の不幸が面白い。こんな日本中の風力被害を見渡して、真実の被害情報を伝えていく。エライ役を貰ったよ。もはや誰も私のホームページは見ないだろう。

とくに由良町では、嫌悪の的だ。そのようにして殺された被害者たちがいた。それを喜ぶ町民がウジが湧くようにして蠢いている。手が付けられない有様に、すっかり出来上がった風力被害地の典型を見るのだ。だからさ、東北地方の風力被害を見ても、へーえ、と笑えるんやで。キミとは意味が違うけどな。低周波音の苦しさよ。たまらんね。