なぜ風力発電の被害を訴えるのか

グーグルでも、ヤフーでも、「由良守生、風力発電」と検索してみてください。

「由良守生、風力発電の画像」という欄があります。私のホームページに書いてきたことの記事が一覧できるようになっています。
懐かしい人の写真もあって、この5年半の間に、随分と歴史があったことを考えさせられます。

中には恥ずかしい記事や文書もあります。よくも被害者を弾圧するためにここまでするか、と怒りがこみ上げてきます。
私は議員ですし、議会であれ、一般の人であれ、どんなに非難されても罵倒されても、低周波音被害の本質は隠しようのない公害だとの考えがあります。

ただ、他の風車被害に苦しむ人は、議員や区長、元教師や周囲の人から散々に言い負かされて、何も言わなくなっています。
村八分がそんなに怖いものなのか。一人暮らしの私には理解ができません。

いい年をしたオッサンが泣きながら私に訴えているのに、周囲にはその苦しみを言えずに亡くなっていったのです。
弾圧されて言えなかったんだろうけどね。怪しい協力金があることも谷口さんから聴いています。

私が信用できないから、絶対に私と口を聴いてはならないことも。『風力発電の被害』は、由良町では5冊くらい売れたんだろうか。

畑地区などでこの本を見せると、皆、顔色を変えて走って逃げます。受け取ってもらえないのだ。
それほど社会的なタブーとして、身に浸みている。低周波被害があって、被害に苦しんでいる人がいることは十分に分かっているのだ。

関わりになるとひどい制裁があるんだろうね。だから私を鷲掴みにして泣いて訴えたのです。
谷口さんの映っているDVDにはヘルメットが置いてある。ヘルメットを被っていると少しでも低周波を防げるかもしれないと思ったそうです。

そしてヘルメットを被って寝ていた。そして私に「出て行けっ」と何度も叫んでいた。地域社会を引き裂き、たまたま低周波被害にあった人を迫害して差別する。

被害者は止むことのない低周波の暴露にヒステリックになって生活を破壊されて苦しみ続ける。畑中町長や役場職員に道徳観はないのかと不思議でならない。
「低周波等により地区住民に苦痛を与えない」という協定書は、「あんなもの関係ない」という町長の発言で、私も悪意の底を見た。

「由良守生」で検索すると、「由良守生の画像」という欄があります。なぜか風力発電の写真で埋め尽くされています。
よく嫌がらせの図柄などが載っています。これも被害者を弾圧しているつもりなんでしょうね。

全国に風力発電の被害を訴える議員はいない。低周波音被害者など少数だから票にならない。
それよりも風力発電と言わずに、再生可能エネルギー、自然エネルギーと言って、誤魔化しているほうが得に決まっている。

風力発電は決して自然ではないのにね。風は自然でも、発電システムは火力や原子力と変わらない。
口先ばかりの御用議員たち。楽して給料もらえれば、こんな気楽な稼業もない。