健康診断に行ってきました。

毎年、この時期にやっている由良町の健康診断に行ってきました。
レントゲンを撮ったり、バリウムを飲んだりと、一年に一度の健康チェックです。

医師の診察もあって、今年も頭痛や耳鳴りの症状に苦しんでいることを相談しました。
「因果関係が分からないので、ここでは分かりません」
「ここではそのことは分かりません」
北出病院所属の若い医師はそう言って、私の腹部の問診を3秒くらいして、さっと「終わりです」と告げました。

これまでで最短でした。平成24年から、今回で5回目の訴えでした。
普通なら、医師に頭痛がするんですけれど、と相談すると、「どうしました?」というような会話になるものです。まったくマニュアル化されていました。

若いその医師は、侮蔑の表情すら見せて拒否しました。汐見先生に話に行くと、「そんな奴は医師の資格はない!」と一緒になって怒ってくれたものでした。懐かしい。

風力発電で頭痛がして、耳鳴りがしても、地域の医師たちは受け付けないのです。もちろん被害とは認められません。これは行政が仕組んだ詐欺なのです。もちろん医師たちは事情を理解しています。その上で無視しているのです。

水俣病と同じです。地域の医師たちは症状があって苦しんでいるのに認めないのです。誰も真剣に公害と向き合う医師はいません。

本当にひどい被害者はすぐに死んでしまいます。あるいは人格が崩壊しています。弾圧されると、人は人ではなくなります。

全国には、たくさんの風力発電建設地があります。是非、この被害の実態を理解してください。
汐見先生の文を記載します。