12月29日、本年度最後の「議会報告」です。

12月29日に配布された『議会便り』です。平成26年に私の懲罰委員会が10回もありました。ご苦労様です。
実際は、議会毎に懲罰議会が2度ずつありました。議会運営委員会と称して、懲罰委員会を兼ねているとされた会も合わせると20回を超えているでしょう。
それをこうして年表にして表示して、各家庭に配布する神経は、いったいなんなんだろう。委員会では、「ちょうばつ、ちょうばつ」とはやし立てて喜ぶ議員が何人もいました。
「風力発電による被害者は一人もいない」と宣言する議長さん。
低周波音の被害を受けて苦しんでいる人たち。この公害を誰もが見捨てて恥じない議会、町長、役場職員。
ロボットのようになった地域の被害者の声を代弁する私。被害地域に行くと、新幹線がトンネルに入るときに感じる圧迫感を気持ち悪く体感します。1Hz,2Hz周辺の低周波音が高い音圧(50~90db)で観測されます。約30db(エネルギー比1.000倍)の差異で激しく数値変動しています。衝撃波です。風力発電のない地域では、このような現象はありません。約30dbでフラットです。
風力発電の低周波音で満たされた被害地域。12月議会での私の発言は大きく削除されたという。被害を公言すると懲罰だ、えらい目にあうと恐喝する悪党たち。
誰がこの悪事を叩くのか。解決するのか。行政主導であった風力発電事業は、どこへ行くのか。人災は、もう明らかに示されている。
苛政猛於虎(礼記 檀弓下) 苛政は虎よりも猛なり