荒唐無稽な、自作自演の風車病なのか。

風力発電の低周波被害は、たぶん日本でも情報として広がっていることと思う。現に被害に苦しむ人が、その症状をあちこちに投稿して助けを求めてきた。最近ではエネファームなどの給湯器から発する低周波被害が全国で有名になっている。なんせ自宅のすぐ近くで、マンションなら隣の部屋で稼働しているんだから被害者は堪らない。それだけ敏感な、抵抗力のない人が増えてきているんだろうか。

この季節、花粉症に苦しむ人が多いからね。昔はなかったことだよ。薬を飲め、とは大っぴらに言われなくなったかな。副作用があるからね。田舎で百姓している私でも、鼻水が止まらない。くしゃみが突然出る。生理的な反応よな。風力発電の被害では、最初から地域対策として被害者を黙らせる弾圧が行われてきた。私のページで、2018.1/22日の録音を聞けば、それがどんなに手の込んだ策略になっているか分かるだろう。

役場や業者、政治が一体となった組織的な弾圧だから、孤立した個人では到底勝ち目はない。コテンパンにやられて消されている。被害者は集められて厳重に管理されるのだ。私なんかは「自作自演のウソつき」と言われてきた。自称・被害者たちがそう言うんだから、敵意丸出しになっていた。なんで私を憎むようになったのかは今も分からない。谷口さんらの被害者を訪ねても「出て行けっ」と叫ばれることになっていた。

顔を真っ赤にして烈しい感情を見せていたよ。私はただ驚いていた。そしてスゴスゴと帰るしかなかった。地域からは完全に拒否されていたのだ。「私たちは風力発電には反対ではありません」彼らはそう繰り返すのだった。「私たちは由良町に協力していくことに決めた」とも言っていた。たくさんの裏切りの言葉を聞かされたものよ。周辺地域では被害者が次々と死んでいく。

それを知っていながらそんなこと言っているんだから、何がこうまでして洗脳されるんだろうかと考えた。『服従の心理』Sミルグラムでは、人は簡単に操られることが分かっている。アイヒマンのようにして残虐なことでも組織としてやり遂げる。その前に、社会風土という条件がある。ドイツではユダヤ人差別、優生学があった。それに今では「知らなかったんです」と言っている。ウソなのは分かっているのだ。

それが国際常識になっている。多くのドイツ人やアメリカ人に聞いたからね。では、なんで被害に苦しむ人たちが、私を憎み、排除して怒っているのかと振り返る。地域性なのだ。親父には最初から「ほっとけ、相手になったらアカン」と言われていた。その通りなんだが、私の風車病も大変なことになっていたから、黙って我慢することができなかったのだ。何度も気を失って倒れて苦しかったからね。

おかげでろっ骨を二本も折って苦しんだんだよ。そんな悔しさが、どうしても親父のアドバイスが聞けなかった。私の住む門前地区でも非情な厳しさで私を拒否していた。その理由が分からない。畑地区とはまた違った憎しみを向けられる。ここで私の本心がポロリと出てしまう。蔑視だ。我家は家柄がよいから、そこらの人とは違うんだと確信したものよ。門前地区には400人ほどが暮らしている。

狭い谷あいの集落だから、どこで測っても低周波の音圧は同じ程度ある。被害確率1%としても4人は確実に被害に苦しんでいるだろう。なんせ目の前の山々には21本の風車が林立しているのだ。当初、門前地区でも何人かの人が私に風力被害で苦しんでいると話してくれた。すぐに知らん顔を決め込んでいる。それは分からんことや、というのだった。我慢できればいいじゃないか、ということだった。

しかしな、脳梗塞でヘンになって死んでいく人が目立つ。性格がハイになる。精神が高揚するのだ。雷や地震の時の低周波も同じでしょ。不思議なのは、谷口愛子さんがあれだけ風力被害の苦しさを訴えてガンになって最後は心筋梗塞で亡くなっても、誰も何の危機感もないことだった。むしろ笑いものにして喜んでいたことは2016年のそのページから何度となく書き続けている。

アメリカのトランプ元大統領が「風力発電はガンになる」とスピーチしたのは有名だ。オーストラリアでも、「風力発電は病気になる」と判決している。こんな情報を見ても聞いても、日本人には何の反応もないのだ。水俣や福島の繰り返しよ。被害を認めなければ被害者もない。荒唐無稽な作り話だというのだ。ガス抜きとして、「土砂災害が心配だ」と繰り返す。この悪意、道化者には感心する。

風力発電を取り巻く環境運動家たちそのものだよ。最初から「考える会」などの主催者は、何を目的にして、いったい彼らは何者なのか、と言われてきた。日本だけ、「Stop wind turbines」の言葉がない。それが答えであった。だから私は排除されてきたのだ。自作自演の作り話? そうかもしれないね。

しかしな、被害に遭っても言葉にできずに、組織に取り込まれて、「地域の人たちと一緒になって」、とか言うスローガンにすべて呑み込まれてしまったやないか。そして今や、「風力の被害など聞いたこともない」と言っている。土砂崩れの心配は何なんだろうね。無責任な家畜化政策よな。自ら進んで家畜になる人ばかりよ。いつまでも住みたい町作り、だと。ゲットー、アウシュビッツの強制収容所でもそんな放送がありましたなぁ。

風力発電の被害とは、今や社会政策に正体を露わにしているのだ。低周波被害を訴える私がそんなに憎いか。身分差。人間の格差よ。

https://www.windturbinesyndrome.com/2014/nina-pierpont-to-slovenia-beware-of-wind-turbine-syndrome/

‘Wind Turbine Syndrome’ Blamed for Mysterious Symptoms in Cape Cod Town -ABC News (go.com)
https://abcnews.go.com/Health/wind-turbine-syndrome-blamed-mysterious-symptoms-cape-cod/story?id=20591168