山火事は地球温暖化が原因か?

最近、日本では山火事のニュースはない。あるにはあるんだろうが、夏が熱いからと言って、それで山火事になることはない。火事の原因は焚火であったり、タバコの不始末がほとんどだろう。放火というのもある。ではこの記事にあるように、アメリカやヨーロッパの山火事は違うんだろうか。そんなことないわな。

気温が40℃になったところで、そこらの枯れ草が燃えるかいな。軽油など、放置していたらどうだろうか。日本ではないことだ。記事にはいつものように、2℃上昇したら、それが4℃になったら、と予測値を書く。この予測という異常気象も、なんだか根拠がないことは、いろんな温暖化否定説の本で書き記されてきたとおりだ。

記事の結論は、「温室効果ガス削減策の強化」と書いてある。日本ではこのところ毎日雨模様である。それなのに太陽光発電が必要だという。風もないのに風力発電だという。土砂崩れが心配です、と環境運動家は繰り返す。マルキスト、オーム教に洗脳された殉教者みたいだよ。カネ儲けの手先であることは見え透いているけど。

50年前、60年前の台風を思い出してみなよ。屋根の瓦が木の葉のように舞っていたやないか。ものすごい音を立てて、川が濁流で溢れていたやないか。自然災害は今に始まったことではない。昔の方が被害が大きかったように覚えている。つまりこの記事は巧妙に仕掛けられたプロパガンダだ。何度でも同じことを書く。

毎日繰り返して情報を仕掛けてくる。ナチスドイツの宣伝工作よ。日本では大本営発表という。1945年、昭和20年には誰も信じていなかったくせに、誰も反抗することができずに自滅していった。本土決戦だとか、一億玉砕だ、とか言ってさ。結果が目の前にあるのに、言われた言葉しか聞こえないのだ。

それが情報操作、支配技術の恐ろしさよ。前ページには新疆ウイグルでの弾圧の本を紹介した。しかし誰も逆らえないでしょ。日本なんかむしろその恩恵に喜んでいるでしょ。誰も、助けようなんて声もないでしょ。ヒツジにされる、とはそういうことやで。風力発電や太陽光発電で、いったい誰が儲けているんよ。

被害者は、なんで笑いものにされて殺されたんよ。全国各地にみられる自称・風力発電を考える会は、何を目的に活動しているんよ。土砂崩れを心配する会かい。笑えてくるような有様やないか。誰か、まともに抗議しようぜい。そうでないと、いつか解放軍がやって来て、我々は解放されることになるんやで。