気温の上昇が顕著になっているという。さぁ、再エネの出番だ、という記事だ。
ところが風力にしろ、太陽光にしろ、これだけ税金を費やしたにしては、なんの検証もないのが不思議なことよ。石油や石炭が、これだけ削減されました、とかさ。火力発電所が暇になりました、とかだよ。普通に考えると、何か買い物をすれば、食品なら美味しかったとか、衣類ならオシャレができたとか、何か影響があるから買い物をするわけで、お金だけ支払って、あとは知りません、なんてことはないわな。
それは住宅購入でも、同じことだろう。なぜ、再エネに、効果の検証がないんだろうか。風力発電なら風なんか吹いてないから、ただの飾り物、演出だと分かるのだ。メガソーラーなら、少しは影響があるんだろう。なぜそれが公開されないのか。電源別コストの数字も、だから信用できないのだ。
機械的な試算です、とかさ。周辺環境の整備を含めると、コストはさらに高くなる、とかさ。再エネ資金が豊富だからこそ、こんなこと書くんやね。すべて税金やないか。笑えるのは水素、アンモニア燃料への転換よ。天然ガスから作っているのに、全然、脱炭素やないやないか。燃焼時にCO₂を出さない、ってさ、人をアホにしてるのが分からんのかいな。言われた日本人も何のことやら理解ができないんだから、レベルの低い話よな。
イソップ物語の世界やで。人間の正体は、今も昔も変わらない。最後の記事には、小泉一家の太陽光事業との癒着がある。以前から言われてきたから、隠す必要もなくなったんだろう。風力発電でも同じことだろう。被害者を弾圧するすさまじさは、各地の被害地で公然と行われている。「社会が破壊されるんやで」そう言って私にアドバイスした人が何人もいた。社会的な情報操作、扇動、工作員による人物破壊、コテンパンに壊されるのだ。
原発の時と同じよ。家庭でも、兄弟でも、親子でも、ケンカして、いがみ合うようにされてしまう。公務員の中には、そのことに気が付く人もいるだろうに、一度たりともそんな人には合わなかった。なぜな？ 長年の知人に公務員の人がいるが、「風力の被害なんて聞いたことがない」と断言していた。中には私を厳しい目で睨みつけるのもいる。これが公務員というものか。
私は人に恨まれることはしていないと思っている。それを嫌悪の顔にして非難するんだから、何か理由があるんだろう。つまり、風力発電の被害に抗議したら、社会の敵だ、ということらしい。h24年、風力被害の当初、畑地区で私を鷲掴みにして泣いた人が何人もいた。それらの人は死んでしまったけれど、大の大人が泣いて苦しみ、そして死んでいったことだけは確かに見た。なんで笑いものになど出来るものか。
