とある投稿記事

h22年のことだったか、近くの開山興国寺の主催と言って、「風力発電反対署名」と口頭で言って、私に署名をしてほしいと来た。突然のことなので、反対の趣旨も分からずに、白紙委任はできないとお断りした。何の文もついてはいなかったのだ。そんなもの信用できるかいな。

後日その人たちは、反対でも何でもなく、寺の役職かなんかの都合で、各家に署名を集めて回っていたらしい。さらにその後、h24年に由良町の風力被害が明らかになると、手の平を反すようにして「関係ない」と言っていた。私に対する憎しみが溢れていた。

その時の坊さんは追放されて今はいない。散々弄ばれたようだ。我家はお寺の鐘を寄付したり、多い時で米四俵を時米として納めるなどの貢献をしてきた。それなのに随分な罵りを受けたりもした。いや、私はおかしくなって笑っていた。坊主なんてこんなものだ、と。

今、各地のお寺さんが風力反対の声を上げている。それぞれに宗派が違うから、連絡の難しい所もある。しかし、格好の標的にされて難儀していると聞く。もちろん悪い坊主もいるから一概には言えないけどね。コメントはしない。