選挙は恐ろしい。

twitter記事だが、ふと気になったのでアップしてみた。実際に路上に置かれたものかどうか、私には分からない。しかし同類の写真だけではなく、そのようなニュースネタがあるようで、アメリカの選挙はボロクソやな、と感心した。もちろんトランプの方も、これ以上に凄まじい攻撃を受けているだろう。

普通の人間には、とても耐えられない圧力を加えられていることが分かる。サンケイの『正論』にも、これを支持する論説が載っていた。お二人とも産経に嫌われているらしい。これとはとても比較にはならないけど、私も選挙では散々だった。いいものを見せてもらったと思っている。同級生ですら、誰も入れてはくれなかった。私も欠点の多い人間だからね。攻撃対象にしたら、それはもう花火のように燃え盛る。

バイデンの場合は、誰も知らない人間がやっていることだろう。しかし私の場合は、よく知っている人たちが背を向けたのだ。風力発電の被害は、それを訴えることが正義だと思っていた。しかし由良町の人は、ほとんどが、同じことを言う、一度言えばそれでよいではないか、キチガイのように風力ばかりや、と憎しみを私に向けていた。被害者さえ私を拒否して恨んでいたのだ。話にならなかったよ。

風力被害を訴えると村八分にされる。谷口さんが言っていた通りだ。それでか、「私たちは風力発電には反対ではありません」と被害者たちが繰り返すのは。あの選挙で、被害者たちも覚悟を決めたんだろう。今も私を憎む声が聞こえてくる。風力被害を訴えるものは精神疾患のものである、という環境省の記述はホントによくできた皮肉だった。被害はない。プラシーボ(偽)なんだと。

風力被害のカラクリは、もう全国に伝わっているだろう。それでも被害者を弾圧する施策は変わらずに続いている。少数の被害者を虐待して納得する心理が刷り込まれている。犬を叩いて殺すようなものか。私はたくさんの被害者から泣いて頼まれたけれど、今も誠実に彼らの言葉を伝えている。風力発電の低周波被害は人を、社会を破壊する。社会の成り立ちを崩壊させるのだよ。

日本の選挙では、皆さん、再エネを推進する、と同じことを言う。風力反対というグループは決して被害のことは言わない。せいぜい土砂崩れの心配よ。じゃあ風力被害を訴えるのは私一人なのか。こんなところに、私が一人で風力発電の低周波被害を訴える理由がありそうだ。