この落差は、どんな意味があると思うか?

ドイツ語と日本語、そして英語で、「風力発電反対」と検索してみた。それぞれに個性的でしょ。日本語版が愁眉よ。少し項目を見てみよう。《風車から1㎞離せば良いのか?》 例えば我が家は風車から1.2㎞離れているけれど、卓越した低周波音が30dbの差異で上下に激しく振動している。ピカピカの被害地域だ。3㎞離れても風力発電が発する独特の低周波空気振動は観測できる。つまりこの欄はウソだ。

《ドイツにはそんなに風力発電がどこにでもあるのか?》 ハンブルクやドレスデンのドイツ人に聞いてみたけれど、普段の生活で風力発電を見ることはないという。高速道路を走っていて、たまに人家のない地域に、道路に沿って風車があるのを見たことがある、という程度だ。地方で人口減少によって、風力発電が建てられたところもあるが、それは特殊な地域だ、と聞いている。つまりこの欄もウソだ。

画像の欄を見ると、ドイツ語版も英語版も、ドッサリと風力反対運動が載っている。日本語版を見ると、あまりに悲惨なのでカットした。「風力発電、低周波被害」と検索すると、風力被害を否定する欄で埋め尽くされている。私のページだけが、これまでの被害や文献、関連記事を紹介しています。風力被害の調査研究記事は、それぞれの文献に当たるか、『風力発電の被害』P.111に紹介しています。

私のページにも、その都度、たくさん紹介していますので、渉猟してみてください。環境省の報告書に毎年、書いてあるように、「海外に知見はない」ことは絶対にありません。日本の科学者さんは、どうして抗議しないんでしょうね。アホばかりだから怖いんですよ。水俣病やイタイイタイ病の時と同じよ。触らぬ神に祟りなし。雉も鳴かずば撃たれまい。というからね。動画youtubeにも、たくさんの風力被害を訴える記事がアップされている。

去年1919.10月のハワイの原住民が風力反対の抗議をして、55人が逮捕されたニュースは大変な出来事でした。風力事業に反対する者は容赦なく弾圧する。日本もアメリカも同じでした。ところが日本では何もニュースにならないでしょ。言論統制がありますね。日本には風力発電に、反対運動も抗議運動もない。それがこの検索結果に表れているということです。「日本人は英語が下手やから」と外人さんたちは笑います。

下手どころか、何も分からないんだよ。日本語だけで生活できるからね。ましてドイツ語やフランス語なんて、たとえ大学で少し勉強したとしても、誰も理解できない現実よ。だから簡単に、いいように扱われてダマされることになる。ダマされていることさえ分からない。「考える会」ってさ、思考を奪われているんやで。風力発電と環境運動はセットになっている。初めから仕組まれた策略なんよ。

気候サミットのグレタさんのスピーチと連動しているんやで。地球温暖化やと。今、再エネ賦課金などの税金として、莫大な金が動いている。ピンハネご自由よ。社会が破壊されている。風力発電の闇の姿を、はっきりと曝け出そうやないか。死んでいった被害者たちのためにも、今も苦しんでいるアホな被害者のためにも、風力発電の恐怖に立ち向かおうや。