風力発電の被害成分も測定してくれ!

小麦、食パンが危ないらしい。今までは、ポストハーベスト、といって、防カビ剤、防虫剤を収穫した小麦に混入していた。今回は、プレハーベスト、といって、収穫前に小麦畑がよく乾燥するように、散布して収穫する。当然、農薬は小麦粒に浸み込んでいる。

ラウンドアップ、グリホサートは、ベトナム戦争で使ったアミン塩だから極めて悪性が高い。発がん物質です。測定値を見ると怖いね。たぶんすぐに対策されると期待しています。と、書きながら、風力発電の被害成分は、なぜ全国で測定されないのか。

環境省では参照値とか感覚閾値とか言って誤魔化している。被害地域では、風力発電由来の低周波は観測できなかった、などと被害者をオチョクッテいる。それが面白いのだ。和歌山県では、「事業者に任せている」、だから大丈夫だと繰り返している。

冷酷、非情、無責任、職責放棄、あきれてものも言えない。公務員でなくてよかったよ。五斗米に腰を折らず、とはよくいったものよ。新聞社なども自然エネルギーだからコマーシャルにこそなれ、被害に苦しむアホには見向きもしない。金にならないからね。

結局、汐見先生、窪田泰さんの低周波測定図、分析図が日本で主流となって、低周波被害の理解のベースになっている。参照値、感覚閾値は、低周波被害とは何の関係もない事が分かるだろう。周波数20Hz以下の聞こえない音こそが、低周波被害の原因であった。

その卓越した周波数成分のことを被害成分と呼ぶ。自分で手に取って観測して見るがよい。環境省や、役場職員が、いかにウソをついているかがよく分かる。水俣病でも、まったく同じことが行われた。測定しない。測定しても認めない。関連が分からないという。

被害調査も行わない。知らんふりして時間の過ぎるのを待つ。被害者がいなくなれば「黙らせる」ことが出来たのだ。被害者を弾圧して黙らせた悪党たち。大したものよ。これだけは私には驚きでしかない。